自宅で手軽にコスパ良く炭酸水が作れる『ソーダストリーム』を紹介します!コスパや買って後悔する人、ガスシリンダーの交換目安、実際のレビューなどを徹底解説!
はじめに
ペットボトルの炭酸水をよく飲む人は、「もっと手軽に飲みたい」「ペットボトルのゴミや買い物の手間を減らしたい」「自宅で自分好みの強炭酸を飲みたい」と考えてることが多いと思います。
こうした願いを1つでかなえてくれるのが『ソーダストリーム』なんですよー
健康志向や節約志向、環境配慮の意識が高まる現代、炭酸水は単なる飲み物を超えて生活の一部になりつつあります。
自宅で水をセットしてワンアクションで炭酸化できれば、毎日のQOLを確実に上げますし、ハイボールやカクテル、シロップでのアレンジなど用途の幅も広がります。
それに、ペットボトルの購入や保管、ゴミ処理の手間から解放される点や、必要な分だけ作って新鮮さを保てる点、家庭で細かく炭酸強度を調節できる点は、炭酸水好きにはたまらない魅力ですよねー
初期費用やガス交換のランニングコストを考慮しても、毎日使う家庭や炭酸強度にこだわる人にとっては短期間で元が取れるケースが多く、環境負荷の低減という副次的メリットも嬉しいです。
ということで今回は、いろいろ調べてわかったことや、愛用している『ソーダストリーム』の特徴、ひみりか家の使い方、使ってみて良かったこと なんかを紹介しまーす!
購入を検討されている方はもちろん、すでに持っていてもっと上手に使いたい方にも 参考になると思いますので、ぜひ最後まで御覧ください。
『ソーダストリーム』特徴・おすすめポイント
今回のおすすめ!『ソーダストリーム SodaStream / GAIA (ガイア)』

『ソーダストリーム』の特徴・おススメポイント

主な特徴
- いつでも出来立ての炭酸水を作れる
水道水や浄水を専用ボトルに入れてセットするだけで炭酸化できます。 - 炭酸強度を自由に調整可能
ボタンやプッシュ回数で弱炭酸から強炭酸まで調整できます。 - 豊富なラインナップ
手動モデルから電動モデル、食洗機対応ボトルやガラスボトルまで用途と好みに合わせて選べます。
手動モデル(例:SPIRIT、TERRA、GAIAなど)は、電源不要で場所を選ばず、ボタンを押す回数で炭酸の強度を自分流に調整できます。
電動モデル(例:E-TERRA、SOURCE Powerなど)は、電源が必要ですが、弱・中・強とワンタッチで規定の炭酸強度を安定して生成し、静音性も進化しています。 - ガスシリンダーの効率性
1本で数十リットルの炭酸水を作れるため、長期的にはコスト優位性が高いです。
ガスシリンダーは、クイックコネクト式(ピンク色、ワンタッチ着脱)と従来のねじ込み式(青色)があり、モデルにより互換性が異なります。 - エコと利便性
ペットボトルごみ削減、買い物回数の削減、ストック管理が不要になるので、環境に優しく、大幅な時短になります。
使い方
- 基本プロセス(手動モデル)
①冷えた水を専用ボトルに注ぐ。
②ボトルを本体に確実にセットする。
③上部または側面のボタンを1秒ずつ押して炭酸を注入する。
④ボトルを外し、キャップを閉めて完成。 - 電動モデル
手動も出ると基本プロセスは同じですが、弱・中・強のボタンで安定した炭酸をワンタッチで生成します。
毎回同じ強さを求める人に便利です。 - 注意点
必ず専用ボトルを使用し、シロップやフレーバーは炭酸化後に加えてください。
冷水を使うと炭酸の溶け込みが良くなります。
ペットボトルと比べてコスパ◎

ソーダストリームの大きな利点の一つが「圧倒的なコストパフォーマンス」です。
これまで市販ペットボトルを毎日・毎週買っていた人は、数ヶ月で初期コストを回収し、以降は大幅な節約が期待できます。
【コスパ実例:ペットボトルと比較】
| 500ml炭酸水 (1本あたり) | 1L炭酸水 (1本あたり) | 1月(毎日500ml) | 1年(毎日500ml) | |
| ソーダストリーム(強炭酸) | 18〜50円* | 36〜80円* | 540〜1,500円 | 7,000〜18,000円 |
| 市販炭酸水 (ペットボトル) | 70〜120円 | 115〜150円 | 2,100〜3,600円 | 25,500〜43,800円 |
※ 使用機種や炭酸強度、ガス消費量、ボトル・水の価格等により幅があります
- ランニングコストの比較
1本あたりの炭酸水コストは、使用環境や強度により幅がありますが、一般的には市販のペットボトルより安く済みます。
毎日、500mlペットボトル炭酸水(@100円)⇒ソーダストリームへ切り替えで、年間約18,000円以上の節約が可能とのシミュレーションも多数報告されています。 - 節約のポイント
強炭酸を多用するとガス消費が早まるためコストは上がりますが、それでもペットボトルの購入頻度やゴミ処理の手間をコストと考えれば、総合的に勝ると考える人が多いです。 - 環境価値
プラスチックゴミ削減と搬送に伴う環境負荷低減も見逃せないメリットです。
買って得する人
これまでのレビューを総合すると、「ソーダストリームを買って得する人」「心からおすすめできる人」は、次のようなタイプです。
- 毎日・毎週、炭酸水(または炭酸割り)を飲む人
- 炭酸強度へのこだわりが強く、自分で細かく調整したい
- ハイボールやカクテル、炭酸ジュースを自宅で楽しむ人
- ペットボトルごみの削減、サステナビリティに関心がある人
- 買い物やストック、ゴミ出しの手間を減らしたい人
- 美容・健康・ダイエットで炭酸水生活を始めたい人
- 家族みんなで分けてたっぷり使う人(量が多い家庭)
- 飲みたい時にすぐ作りたい、いつでも新鮮な強炭酸が欲しい人
- 料理や洗顔など多用途に使いたい人
上記に当てはまる人は、「一度使い始めたらペットボトルには戻れない」「日々の快適さと節約両立は予想以上」「地味だけど家事負担が確実に減る」という口コミが多いです。
買って後悔する人
一方で、ソーダストリーム購入をおすすめできない、もしくは後悔しやすい・向いていない人は以下の通りです。
- 炭酸水の消費量が少ない(週数本・たまにだけ飲む)
- ペットボトルごみや買い物の手間が全く苦にならない
- ガスシリンダーの交換やお手入れを“面倒に感じる人”
- 水以外(ジュース・ワイン・お茶)を炭酸にしたい人
- 設置スペースがない(本体は意外と大きいです)
- 歯切れの良い超強炭酸(市販最強品と同等以上)が絶対条件な人
- 初期コスト(1~3万円)を回収するほど使う自信がない人
上記に当てはまる人は、特に「思ったよりも炭酸水を消費しなかった」「ガス交換やボトルの手洗いが煩わしくなった」「炭酸が抜けやすく、市販品のような刺激を求めすぎた」といった“想定とのズレ”が多い傾向があります。
また、「ジュースやワインに炭酸を直接加えたい」場合は、ソーダストリームではなくDrinkmateなど他社製品を検討しましょう。
強炭酸を作るコツ 何回押す?

- 500mlの目安
手動モデルでは1秒ずつ4〜5回、SPIRITは3〜5回、ミニモデルは2〜3回程度が目安です。
電動モデルは強炭酸ボタンを選ぶだけで安定します。 - 操作のコツ
各プッシュはしっかり1秒、プッシュ間は2〜3秒あけるのがコツです。
押し切る感覚で確実に奥まで押すこと。「プスッ」「ブー」という音が出るのが成功のサインです。 - 水温の影響
冷水を使うほど炭酸の溶け込みがよく、同じ回数でも強めに感じます。
ぬるい水だと何回押しても満足できない場合があります。 - 注意点
押し過ぎるとガスを無駄に消耗したり、溢れの原因になったりします。
ガスシリンダーの交換の目安
- 目安量
標準的には1本で約60L(標準炭酸)、強炭酸中心では40〜50Lが目安です。
500mlボトル換算で最大120本分程度作れますので、毎日500mlを標準炭酸で飲む人は、1~2カ月ごとの交換になります。 - 交換サイン
・炭酸の効きが弱くなった。
・注入音が小さくなった。
・手動モデルでボタンが下がったまま戻らなくなった。
・重さでチェック(満タン時約1,190g、残20%以下で約890g)。 - 運用アドバイス
切らさないために予備シリンダーを1本常備、定期配送サービスを活用すると安心です。
空シリンダーは返却交換の仕組みですので、勝手に廃棄するのは不可です。
ガスシリンダーはどこで売ってる?
ソーダストリームのガスシリンダーは、公式の取り扱い店や家電量販店、ネット通販、そして交換サービスを提供する店舗で購入や交換が可能です。
- 公式ストアの取り扱い店
ソーダストリーム公式サイトの「お取り扱い店舗」ページで、地域別に取り扱い店を検索できるため、最寄りの交換・販売店舗を簡単に探せます。 - 公式アプリ経由の購入・検索
公式アプリからガスシリンダーの購入場所や交換店を検索でき、アプリでは会員登録なしで店舗検索が完結する仕様になっているため外出前に確認すると便利です. - 家電量販店・大型スーパー・キッチンショップ
ケーズデンキ、エディオン、ヤマダ電機、ビックカメラ、ドン・キホーテ、イオン、ノジマなど大手家電や生活用品の店舗でも取り扱い・交換が可能なことが多いです。 - ネット通販(公式EC含む)
公式サイトや一部通販で新規購入や配送での交換(空のシリンダー回収→充填済み送付)を行っているケースがあり、配送利用時は送料や最小注文金額に注意が必要です.
『ソーダストリーム』ひみりか家のレビュー
ひみりか家の使い方

専用ボトルに水を入れ冷蔵庫で冷やしておく
ひみりか家では「事前に専用ボトルに水を入れて冷蔵庫で冷やしておき、飲みたい量だけを飲む直前に作る」スタイルで日々愛用しています。
この方法は強炭酸派・毎日炭酸水を楽しみたい人には特におすすめです。
キンキンに冷えた水を使うことで炭酸の溶け込みが良くなり、強炭酸仕上げがしやすくなります。
また、飲みたい時に飲みたい分量だけ作るので、炭酸抜けや飲み残しの無駄がなくなります。
みぃ夏はみんな飲むから 水を冷やしておくために専用ボトルがもっとほしくなるよねー
夫冷水と常温の水では 炭酸の強度が全然違うもんね
作り立ての生炭酸でハイボールを作る
ソーダストリームの出来立て「生炭酸」で作るハイボールは、かなり美味しく感じます。
しかも、飲みたい量と炭酸の強度を自分好みにできるので、ホント便利です。
みぃなんか明らかに飲む量増えたよねー
夫いやー強炭酸のハイボールが美味しすぎるんだよー
使ってみて良かったこと

ストック、ゴミ出し、重い買い物が全て不要!
ひみりか家は炭酸水大好きなので、コストよりも とにかくこのメリットを大きく感じました。
お買い物のたびに重い箱を担いでいましたし、ゴミ出しも毎回かなりの量で負担が大きかったので、QOLが大幅に向上しました。
みぃゴミ出しも買出しもほどんど私がやっていたから この解放感はハンパないよ
夫ペットボトルの炭酸水飲むのは ちょっと気が引けてたけど 思う存分飲めるようになって みんなハッピーだね
炭酸の溶け込みが抜群!
冷蔵庫で冷やした水を使と市販レベルか それ以上の強炭酸も簡単にできるのが良かったです。
ハイボール、炭酸水そのまま、シロップ割りなど、いろんな用途に使えるので満足度がかなり高いです。
夫押すだけで簡単に強炭酸ができるのがいいよねー
みぃ好きだからって あんまり押しすぎないでよ!
ガスシリンダーの交換しにいくのも私なんだから
夫厳重に気をつけます…
飲みたい分だけ常に新鮮な炭酸が味わえる
ペットボトルのような開封後劣化や炭酸抜けとは無縁で、少量だけ作りたい場合も簡単なのがホント便利です。
炭酸追い足しも可能ですし、好きな時に炭酸が復活できます。
夫ついつい追い炭酸しちゃうんだよねー
みぃ特にガスが少なくなってくると 追い炭酸やりがちだよねー
少し引っかかったこと
炭酸の強さ調整に最初は慣れが必要
プッシュ回数や水温による炭酸の効き方の感覚にちょっとしたコツがいります。
「強炭酸を再現するには何回?」「プスッという音のタイミング」「冷えが足りないと満足度が落ちる」など、数回のトライ&エラーが必要ですし、ガスが少なくなってくると押す回数も変わってきます。
慣れれば問題ないですが、使い始めや しばらく使っていないと、失敗することがあるので、少し気になりました。
みぃ冬はあんまり使わないから コツを忘れちゃうよねー
夫僕は年中ハイボール飲むから大丈夫だよ!
みぃ別の意味で 大丈夫じゃないけど
キッチンやカウンターに設置スペースが必要
本体のサイズが意外と大きいので、複数の家電が並ぶ場合や 狭いキッチンでは設置に工夫が必要です。
ひみりか家も置き場所に困って、床に直置きしています。
みぃカウンターに置くと存在感がハンパないよねー
夫高さがあるから床に直置きでも問題ないと思うよ
「ソーダストリーム」について徹底ガイド|種類や選び方のポイント
書籍、Webサイト、YouTubeなど幅広く情報収集しました。

モデル一覧と主要スペック比較
主要モデル
- ensō(エンソウ)
総ステンレスの最上位手動モデル。静音性と高級感が最大の特徴。 - ART(アート)
レバー式でレトロなデザインを楽しめる手動モデル。カラー展開が豊富。 - TERRA(テラ)
バランス良いスタンダードモデル。コスパと使いやすさで定番。 - E-TERRA(E-テラ)
電動の3段階調整。ワンタッチ操作で多数利用に向く。 - DUO(デュオ)
ガラスカラフェ対応のフラスコ式。来客や特別な演出向け。 - GAIA(ガイア)
最安クラスのコンパクトモデル。省スペース重視の家庭向け。 - SOURCE Power(ソースパワー)
旧型の高級電動。自動で3段階調整。 - Spirit(スプリット)
従来の定番で低価格。流通は在庫限りの傾向。
選び方
- デザイン重視:ensō、ART
- コスパ重視:TERRA、GAIA
- 時短・安定操作:E-TERRA、SOURCE Power
- 特別感・来客向け:DUO
手動モデルと電動モデルの違い
電動モデルの特徴と向く用途
- メリット
ボタンで均一な炭酸注入が可能で毎回同じ仕上がりになりやすい。操作が簡単で大人数や頻繁利用に適しています。 - デメリット
コンセントが必要で設置場所が限定されることがある。価格は手動より高め。
手動モデルの特徴と向く用途
- メリット
電源不要でアウトドアでも使える。押す回数や力で微調整が可能なため好みの炭酸が作りやすい。 - デメリット
習熟が必要で、毎回同じ強さにするには慣れが求められる。
ボトル着脱方式と操作性
スナップロック方式
- 主なモデル
ensō、ART、TERRA、E-TERRAなど - 特徴
ワンタッチで脱着できる直感的な方式。初心者でも扱いやすい。
ねじ込み方式
- 主なモデル
GAIA、旧型Spiritなど - 特徴
確実に固定できるが取り付けに手間がかかる。脱着時は水漏れに注意。
フラスコ式
- 主なモデル
DUO - 特徴
ガラスカラフェ対応で見た目の良さが際立つ。スペースと取り扱いに配慮が必要。
ガスシリンダーの種類と交換方法
種類と特徴
- クイックコネクト式(ピンクラベル)
ワンタッチ装着で交換が簡単。多くの新型で採用。 - ねじ込み式(ブルーラベル)
従来方式で回して固定するタイプ。旧モデルに多い。
交換と廃棄のポイント
- 交換方法
空になったシリンダーは公式ストア、家電量販店、オンラインで交換。クイックコネクトは短時間で交換可能です。 - 廃棄ルール
空シリンダーは家庭ゴミに出せないため必ず回収に出すか交換窓口を利用してください。 - 保管
直射日光や高温を避けて安全に保管します。
お手入れとメンテナンス
日常の手入れ
- 本体
柔らかい布で拭き掃除。濡らしすぎや研磨剤は避けます。 - ノズル
水滴残りやカビ防止で定期的に拭いてください。 - 専用ボトル
中性洗剤で手洗い。DWS等食洗機対応ボトルは70℃以下で可。
長期メンテナンス
- ガスシリンダー
定期的に残量確認し、空になったら交換。直射日光を避けて保管してください。 - 部品交換
ゴムパッキンやボトルが劣化したら早めに交換することで安心して長く使えます。
ドリンクメイトとの違い
- 注入対象
ソーダストリームは水専用ですが、ドリンクメイトは水以外の飲料も可です。 - ガス容量とコスパ
ドリンクメイトは大容量シリンダーでコスパが高いプランあります。 - 保証とサポート
ソーダストリームは保証が長めで取り扱い店舗やサポートが充実しています。 - 選び方指針
水以外の炭酸化を多用するならドリンクメイト、ブランド力やサポート、デザイン重視ならソーダストリームが有利です。
まとめ
ソーダストリームは用途やライフスタイルに合わせて最適なモデルを選べる幅広さが魅力です。
日常的なコスパと使いやすさを重視するならTERRAやGAIA、デザインと長期利用を重視するならensōやART、操作の簡便さを最優先するならE-TERRAやSOURCE Powerがおすすめです。導入前には設置場所、ガス方式、付属ボトル数、保証を確認し、冷水使用やボトル寿命に配慮して安全に楽しんでください。
炭酸アレンジで飲み方の幅が広がれば、毎日の食卓やおもてなしがさらに楽しくなります。
今回は以上でーす。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
