『豆乳ヨーグルト』を紹介します!まずい?まずいけどアレンジすると美味しい?デメリットは?自家製は危険?どんな味?などの疑問を解決しつつ、ひみりか家のレビューも徹底解説します!
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ふと鏡を見たとき、肌の調子がなんとなく優れなかったり、季節の変わり目に体調を崩しやすくなったりしていませんか?あるいは、これまで大好きだった食事が少し重たく感じたり、年齢とともに訪れる心身のゆらぎに戸惑ったりすることはないでしょうか。
今、かつてないほど「健康」というテーマに向き合う時代を生きています。その中で、静かですが力強いブームとして定着しつつあるのが、「植物性(プラントベース)」の選択肢です。これまでヨーグルトといえば牛乳から作られるものが当たり前でしたが、今、スーパーの棚には『豆乳ヨーグルト』がずらりと並ぶようになりました。
「豆乳ヨーグルトって、体に良さそうだけど、美味しいの?」「牛乳のヨーグルトと何が違うの?」
そんな疑問や不安をお持ちの方も多いはずです。実は、豆乳ヨーグルトは単なる牛乳の代用品ではありません。大豆という生命力あふれる植物と、古来より私たち日本人の腸を守ってきた植物性乳酸菌が出会うことで生まれた、現代人の悩みに優しく寄り添う「スーパーフード」なのです。
ということで今回は、『豆乳ヨーグルト』について、特徴(味、デメリット、カルシウム、市販など)、気になる疑問(まずい、アレンジ、自家製の危険性、はちみつの効果、更年期 など)、ひみりか家のレビューを徹底解説しまーす!
『豆乳ヨーグルト』が気になっている方はもちろん、よく食べている方にも参考になると思いますので、ぜひ最後まで御覧ください。
『豆乳ヨーグルト』の特徴(味、デメリット、カルシウム、市販など など)

今回のおすすめ『マルサンアイ 国産大豆の豆乳使用 豆乳グルト』
豆乳ヨーグルトとは
豆乳ヨーグルトとは、その名の通り「豆乳」を主原料とし、そこに乳酸菌を加えて発酵させた食品です。しかし、そのプロセスには、動物性のヨーグルトとは異なるドラマがあります。
植物性乳酸菌のたくましさ
- 一般的なヨーグルトが、牛の乳に含まれる「乳糖」を餌にして動物性乳酸菌が増殖するのに対し、豆乳ヨーグルトは、大豆に含まれる「大豆オリゴ糖」や「ブドウ糖」「ショ糖」などを栄養源として発酵が進みます。
- ここで活躍するのが、主に「植物性乳酸菌」と呼ばれる菌たちです。これらは、味噌や醤油、漬物など、日本人が古くから親しんできた伝統的な発酵食品に棲み着いている菌と親戚関係にあります。塩分が高かったり、酸が強かったりする過酷な環境でも生き抜く力強さを持っているため、私たちの胃酸や胆汁酸にも負けず、生きて腸まで届く確率が高いと言われています。
日本人の腸との親和性
- 私たち日本人は、長い歴史の中で穀物や豆類を中心とした食生活を送ってきました。そのため、植物性素材を発酵させて作る豆乳ヨーグルトは、日本人の腸内環境にとって非常に馴染みが良く、スムーズに受け入れられやすいという特性があります。
- 「牛乳のヨーグルトだとお腹がゴロゴロする」という乳糖不耐症の方にとっても、乳糖を含まない豆乳ヨーグルトは、安心して乳酸菌を摂取できる救世主のような存在なのです。
原材料
パッケージの裏面を見たことはありますか?豆乳ヨーグルトの原材料は驚くほどシンプルですが、そこには味と品質を決める重要な要素が詰まっています。
| 原材料の特徴 | 期待できること | 注意点 |
| 丸大豆(国産など) | 安全性、濃厚なコク、甘み | 価格がやや高めになる傾向 |
| 植物性乳酸菌 | 生きて腸に届く、免疫ケア | 製品によって菌株が異なり、相性がある |
| 甘味料(オリゴ糖など) | 乳酸菌の餌になり腸活効果UP | 糖質の摂りすぎに注意が必要 |
豆乳(大豆固形分)
すべての土台となるのが「豆乳」です。これには大きく分けて二つの種類があります。
- 無調整豆乳: 大豆と水だけで作られた、大豆そのものの搾り汁。大豆固形分が8%以上と高く、素材本来の栄養がダイレクトに摂取できます。発酵させると、大豆の風味が強く、酸味が際立つ仕上がりになります。
- 調製豆乳: 無調整豆乳に少量の砂糖、塩、植物油、香料などを加え、飲みやすく味を整えたもの。これを発酵させると、まろやかでクセの少ない、デザートに近い味わいのヨーグルトになります。
乳酸菌(スターター)
発酵の鍵を握るのが乳酸菌です。市販の高品質な豆乳ヨーグルトでは、単に固めるだけでなく、「いかに美味しくするか」を追求して菌が選抜されています。例えば、「TUA4408L菌」のように、大豆特有の青臭さを低減しつつ、旨味を引き出す能力に長けた菌株が研究・開発されています。これにより、昔ながらの「酸っぱくて豆臭い」イメージを覆すような製品が生まれているのです。
どんな味?
「体に良いのはわかったけれど、やっぱり味が心配…」そう思われるのは当然です。豆乳ヨーグルトの味は、牛乳のそれとは明確に異なる個性を持っています。
- 静かで奥深い「酸味」
- 牛乳ヨーグルトのような、突き抜けるような鋭い酸味は控えめです。その代わり、じんわりと広がる穏やかな酸味が特徴です。これは使用される乳酸菌の種類や、発酵基質(餌となる糖分)の違いによるものです。
- 大地の香り「大豆香」
- 口に入れた瞬間、あるいは後味に、ふわりと豆腐のような香りが抜けます。これを「香ばしくてクリーミー」と捉えるか、「青臭い」と捉えるかが、好みの分かれ道になります。
- 最近の市販品は、この青臭さを極限まで抑え、まるでレアチーズや濃厚なクリームのような風味を実現しているものが増えています。
- テクスチャーの妙
- ゼラチンや寒天でぷるんと固められたタイプは、つるりとした喉越しが楽しめます。
- 一方、発酵の力だけで固められたプレーンタイプは、スプーンを入れると少し崩れるような、柔らかい絹ごし豆腐や、ホイップしたクリームに近い滑らかさを持っています。
デメリットはある?
どんなに優れた食品にも、光と影があります。豆乳ヨーグルトを生活に取り入れる上で、知っておくべき注意点もしっかりとお伝えします。

カルシウム不足のリスク
- ここが最大の盲点です。牛乳は「カルシウムの王様」ですが、豆乳に含まれるカルシウム量は、牛乳の約1/3〜1/4程度しかありません。
- 「ヨーグルトを食べているから骨は大丈夫」と過信して、牛乳ヨーグルトから豆乳ヨーグルトへ完全に切り替えてしまうと、知らず知らずのうちにカルシウム摂取量が減ってしまう可能性があります。
アレルギーの問題
- 大豆は、食品表示法で表示が推奨されている「特定原材料に準ずるもの」の一つです。大豆アレルギーをお持ちの方は、残念ながら摂取することができません。
- 遅延型アレルギーなどの可能性もあるため、違和感を感じたら専門医に相談することが大切です。
無調整タイプの風味の壁
- 健康効果を求めて「プレーン・無糖」を選んだものの、その独特の風味が受け入れられず、冷蔵庫の中で賞味期限を迎えてしまう…というケースも少なくありません。
- 無理をして食べるのはストレスのもと。「美味しい」と思える工夫や製品選びが、継続の鍵となります。
カルシウムは摂れる?ふつうのヨーグルトより多い?
先ほどデメリットで触れたカルシウムについて、もう少し詳しく、そして前向きな解決策も含めて解説しましょう。
事実は「少ない」です。
データとして見れば、無添加の豆乳ヨーグルトのカルシウム量は、普通の牛乳ヨーグルトよりも明らかに少ないです。これは素材の特性上、避けられない事実です。しかし、「質」と「組み合わせ」でカバーできます。豆乳ヨーグルトには、カルシウムの吸収や骨の健康をサポートする別の強力な成分が含まれているからです。
- イソフラボンの「守る」力
- 大豆イソフラボンは、骨からカルシウムが溶け出すのを防ぐ働きがあると言われています。
- 特に女性は、閉経後に骨密度が低下しやすい傾向にありますが、イソフラボンはこのリスクを軽減するサポーターとして期待されています。
- マグネシウムの豊富さ
- 骨を作るには、カルシウムだけでなくマグネシウムが必要です。大豆にはこのマグネシウムが豊富に含まれています。
- カルシウムだけを大量に摂っても、マグネシウムが不足していれば骨は丈夫になりません。豆乳ヨーグルトは、このミネラルバランスの観点から見ると非常に優秀です。
- 強化製品の活用
- 市販の豆乳ヨーグルトの中には、栄養強化としてカルシウムを添加し、牛乳並みの含有量を実現しているものもあります。成分表示をチェックして、そうした製品を選ぶのも賢い選択です。
市販の豆乳ヨーグルト
現在、日本の豆乳ヨーグルト市場を牽引しているのは、マルサンアイ、ポッカサッポロ、フジッコの3社です。
① マルサンアイ「豆乳グルト」
【王道のプレーン・無添加派】
- 特徴: 豆乳ヨーグルト市場のパイオニア的存在。原材料は「豆乳」のみで、添加物(安定剤や香料)を一切使用していないのが最大の特徴です。
- 味わい: 砂糖不使用で、豆乳本来のほのかな甘みと、スッキリした酸味が楽しめます。
- 菌の力: 長野県木曽地方の伝統食「すんき漬け」由来の植物性乳酸菌(TUA4408L)を使用。
- こんな人に: 余計なものを摂りたくない、料理の材料(マヨネーズ代わりなど)に使いたい人。
② ポッカサッポロ「SOYBIO(ソイビオ)」

【食べやすさ重視・初心者派】
- 特徴: 豆乳特有の「豆臭さ」を抑える独自の製法で作られています。4種の生きた乳酸菌を配合。
- 味わい: 非常にまろやかでクリーミー。豆乳のクセが少ないため、牛乳のヨーグルトから乗り換えても違和感が少ないのが強みです。
- 注目成分: 吸収しやすい「アグリコン型イソフラボン」を豊富に含んでいます。
- こんな人に: 豆乳の風味が少し苦手な人、デザート感覚で滑らかさを楽しみたい人。
③ フジッコ「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」
【栄養まるごと・濃厚派】
- 特徴: 通常の豆乳ヨーグルトが「豆乳」を固めるのに対し、これは「大豆粉」を使用し、おからの栄養(食物繊維)もまるごと入っています。
- 味わい: 「カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)」による、独特の強い粘りとコクが特徴。酸味は控えめです。
- 注目成分: 他の商品には少ない「食物繊維」がしっかり摂れる点。
- こんな人に: 満足感が欲しい人、便通改善とともに食物繊維も強化したい人。
選び方のポイント
目的や好みに合わせて選ぶのが継続のコツです。
- 「ダイエット・糖質制限」を徹底したいなら、マルサンアイ「豆乳グルト」
原材料のシンプルさで選ぶならこれ一択。余分な糖類や油分が入っていないため、糖質制限中も安心して食べられます。 - 「美容・美肌」を意識するなら、ポッカサッポロ「SOYBIO」
吸収率の高いイソフラボンが含まれているため、女性ホルモンに似た働きを期待する方におすすめです。 - 「腸活・お腹のすっきり」を優先するなら、フジッコ「まるごとSOY」
乳酸菌に加え、大豆由来の食物繊維がそのまま入っているため、一石二鳥の腸活が可能です。
『豆乳ヨーグルト』の気になる疑問を徹底解説!(まずい、アレンジ、自家製の危険性、はちみつの効果、更年期 など)

まずい?
正直に申し上げると「まずい」と感じる方は一定数いらっしゃいます。しかし、その「まずい」の正体を分解してみると、解決策が見えてきます。
多くの場合、以下の2つのパターンに当てはまります。

- 期待とのギャップ:
「牛乳のヨーグルトと同じ味」を想像して食べると、脳が混乱し「違う=まずい」と判断してしまいます。まずは「これは『発酵した大豆のクリーム』である」と認識を変えてみてください。 - 製品選びのミスマッチ:
無調整豆乳の風味が強すぎるものを選んでしまっている可能性があります。
【味覚は育つもの】
面白いことに、人間の味覚は環境や習慣によって変化します。最初は違和感があったとしても、3回、4回と食べるうちに、そのさっぱりとした後味や、食べた後の体の軽さに気づき始めます。「あ、今日はこっちの方が美味しく感じる」という瞬間が訪れることもあります。なので、何度か食べてみて判断することをおススメします。
まずいけどアレンジすると美味しい?
もし、どうしてもプレーンの味が苦手なら、無理をせず「足し算」をしましょう。豆乳ヨーグルトは、他の食材と混ざり合うことで、驚くほど化ける食材です。

王道の「和」の組み合わせ
- きな粉 × 黒蜜:
これは最強の組み合わせです。きな粉も大豆、ヨーグルトも大豆。同じ素材同士なので合わないはずがありません。そこに黒蜜のコクのある甘さが加わると、高級和菓子のようなリッチな味わいに変身します。 - 醤油 × オリーブオイル:
意外かもしれませんが、これを混ぜると「クリームチーズ」のような風味になります。クラッカーに乗せれば、最高のおつまみになりますよー
フルーツとスパイスの魔法
- シナモンを一振り:
大豆の香りを上品にマスキングし、カフェのデザートのような奥行きを与えてくれます。 - 濃い色のジャム:
ブルーベリーやカシスなど、色の濃いベリー系のジャムは、豆乳の色味や風味をうまくカバーし、フルーティーさを前面に出してくれます。
自家製は危険?
「ヨーグルトメーカーがあれば、牛乳パックのまま作れて経済的!」そんな情報を見て、自家製に挑戦しようとしているなら、少し立ち止まって聞いてください。自家製には、市販品にはない重大なリスクが潜んでいます。

見えない敵、雑菌
家庭のキッチンは、どんなに掃除をしていても無菌ではありません。空気中には常に目に見えない雑菌やカビの胞子が漂っています。豆乳は栄養価が非常に高いため、乳酸菌だけでなく、食中毒を引き起こすような雑菌(セレウス菌や黄色ブドウ球菌など)にとっても、格好の「ごちそう」なのです。
ここが危ない!
- 温度管理の失敗:
乳酸菌が元気に増えるのは40℃前後。これより低いと、乳酸菌が増える前に雑菌が増殖してしまう可能性があります。 - 継ぎ足し(植え継ぎ):
一度作ったヨーグルトを種菌にして何度も作り続けると、回を重ねるごとに雑菌の混入率が跳ね上がります。
安全に楽しむための鉄の掟
- 徹底的な消毒:
容器やスプーンは必ず熱湯消毒する。 - 種菌は毎回新しいものを:
勿体無いようでも、毎回市販のヨーグルトか、個包装の粉末種菌を使う。 - 異変を感じたら捨てる勇気:
ピンク色になっている、変なにおいがする、苦い味がする。これらは危険信号です。迷わず廃棄してください。
発酵デザイナーの小倉ヒラクさんの著書にあるように、正しい知識と手順を守れば、自家製は微生物の神秘に触れる素晴らしい体験になります。しかし、それは「衛生管理」という土台があってこそ成り立つものです。
はちみつをかけた時の効果は?
「豆乳ヨーグルトにはちみつ」という組み合わせ。これは単に美味しいだけでなく、腸内環境を劇的に改善する可能性を秘めた「黄金のタッグ」です。

【シンバイオティクスという考え方】
- プロバイオティクス(Probiotics): 豆乳ヨーグルトに含まれる植物性乳酸菌。
- プレバイオティクス(Prebiotics): はちみつに含まれるオリゴ糖やグルコン酸。これらは、腸内で乳酸菌の「餌」となり、その活動を助けます。
この2つをセットで摂ることを「シンバイオティクス」と呼びます。乳酸菌単体で摂るよりも、餌とセットで摂ることで、善玉菌が腸内で定着しやすくなり、爆発的に増えることが期待できるのです。
【美容へのアプローチ】
はちみつにはビタミンB群やミネラルが含まれており、豆乳のタンパク質と合わせることで、肌のターンオーバーを助け、髪のツヤを守る効果も期待できます。まさに「食べる美容液」と言えるでしょう。
更年期におすすめ?
40代、50代の女性から、「豆乳ヨーグルトを始めてよかった」という声をよく耳にします。その理由は、大豆に含まれる「イソフラボン」の働きにあります。
女性ホルモンの優しい代役
- 更年期とは、閉経に伴い女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少する時期のこと。これが原因で、ほてりや発汗、イライラ、不眠といった様々な不調が現れます。
- 大豆イソフラボンは、化学構造がエストロゲンと非常によく似ています。体内で「マイルドな女性ホルモン」のような振る舞いをすることで、足りなくなったホルモンを補い、急激な変化による心身のショックを和らげてくれるのです。
腸内環境とエクオール
- さらに注目すべきは、イソフラボンが腸内細菌によって代謝されてできる「エクオール」という物質です。これはイソフラボンよりもさらに強力な働きをすると言われていますが、これを作れるかどうかは、あなたの腸内に「エクオール産生菌」がいるかどうかにかかっています。
- 豆乳ヨーグルトを食べて腸内環境を整えることは、この有用な菌が棲みやすい環境を作ることにも繋がるのです。
美味しい食べ方は?
美味しく食べるためのコツは、「いつ食べるか」というタイミングにもあります。
【夜ヨーグルトのススメ】
おすすめは「夕食後」です。腸の働きは自律神経によってコントロールされており、副交感神経が優位になる夜(特に22時〜翌2時)に最も活発になります。この「腸のゴールデンタイム」に合わせて乳酸菌や食物繊維を送り込んでおくことで、寝ている間に腸内のお掃除が進み、翌朝のすっきりとしたお通じに繋がります。
【温めて食べる?】
「温ヨーグルト」も一つの方法です。人肌程度(約40℃)に温めることで、乳酸菌の活動が活発になり、胃腸を冷やさずに栄養を吸収できます。ただし、加熱しすぎると菌が死んでしまうので、電子レンジなら数秒ずつ様子を見ながら温めるのがコツです。
豆乳ヨーグルトを使ったおかずのレシピは?
豆乳ヨーグルトを「調味料」として使う、目から鱗のレシピをご紹介します。デザートとして食べるだけではもったいない!その酸味とコクは、料理の腕を一段上げてくれます。
罪悪感ゼロ!豆乳ヨーグルトマヨネーズ
ダイエット中の方、必見です。卵も油も大量には使わない、ヘルシーなマヨネーズ風ソースです。
- 材料:
水切りした豆乳ヨーグルト(無糖)大さじ4、オリーブオイル大さじ1、酢小さじ1、塩・胡椒少々、粒マスタード(お好みで)。 - 作り方:
全てをボウルに入れて、滑らかになるまでよく混ぜるだけ。 - 味わい:
さっぱりとしていながらクリーミー。温野菜のディップにしたり、サンドイッチに塗ったりしても、カロリーを気にせずたっぷり楽しめます。分離しにくいのも嬉しいポイントです。
驚きの柔らかさ!鶏肉のヨーグルト味噌漬け
パサパサしがちな鶏むね肉が、しっとりジューシーな高級肉のように変わります。
- メカニズム:
ヨーグルトの乳酸菌と酵素が肉の繊維をほぐし、味噌の成分が旨味を凝縮させます。 - 作り方:
密閉袋に豆乳ヨーグルトと味噌を1:1で入れ、鶏肉を揉み込んで冷蔵庫で一晩寝かせます。あとは焼くだけ。焦げやすいので弱火でじっくり焼くのがコツです。
具沢山お味噌汁の「隠し味」
発酵食品同士の相性は抜群です。いつものお味噌汁に、食べる直前にスプーン1杯の豆乳ヨーグルトを加えてみてください。
- 変化:
まるで粕汁や呉汁のような、濃厚でまろやかなコクが生まれます。少しの酸味がアクセントになり、減塩しても満足感のある味わいになります。乳酸菌を生かすため、火を止めて少し冷ましてから入れるのがポイントです。
『豆乳ヨーグルト』ひみりか家のレビュー
ひみりか家の食べ方

ひみりか家でよく買うのは、『マルサンアイ 国産大豆の豆乳使用 豆乳グルト』です。トッピングはベリー類、バナナ、純ココアがお決まり! 甘味料を加えていないのでヘルシーですし、果物の甘味だけで十分美味しいので、朝食やおやつに最適です。
夫豆乳グルトがベリーの酸味をまろやかにしてくれて美味しいんだよねー
みぃバナナの甘味とココアのほろ苦さも相性バツグンだよねー
良かった点と気になった点
良かった点
ひみりか家は牛乳大好きで、コーヒーにもたっぷり牛乳を入れるので、ふつうのヨーグルトまで食べてしまうと乳製品にだいぶ偏ってしまいます。でも、腸活のためにヨーグルトを食べたいので、植物性の豆乳グルトは最適でした。酸味も少ないので、その点も良かったです。
夫酸味が苦手だから 豆乳グルトはちょうどいいんだよねー
みぃもずくも苦手だもんね
気になった点
ひみりか家は納豆やお豆腐やお味噌も毎日食べるので、大豆製品にちょっと偏りがちなのが気になっている点です。なので、豆乳グルトはたまに食べるくらいにしています。
夫どんな食品にもデメリットはあるから いろんな食品を満遍なく食べないとね!
みぃそうだよ!だからお酒もたまにくらいにしといたら!
夫聞きたくないのが始まった…(T_T)
まとめ:『豆乳ヨーグルト』まずい?まずいけどアレンジすると美味しい?デメリットは?自家製は危険?どんな味?などの疑問を徹底解説!

本記事では、「豆乳ヨーグルトの特徴(味、デメリット、カルシウム、市販など)」、「豆乳ヨーグルトの気になる疑問(まずい、アレンジ、自家製の危険性、はちみつの効果、更年期 など)」、「豆乳ヨーグルトのひみりか家のレビュー」について徹底解説しました!
豆乳ヨーグルトは、植物性素材を発酵させて作る豆乳ヨーグルトは、日本人の腸内環境にとって非常に馴染みが良く、スムーズに受け入れられやすいという特性があります。腸内環境という「体の中の土壌」が整えば、そこから吸収される栄養が全身に行き渡り、肌が輝き、心が安定し、免疫というバリアが強固になります。それはまるで、庭に水をやり、土を耕すように、自分自身を慈しむ行為そのものです。
「今日はきな粉と黒蜜をかけてみようかな」「明日は果物をトッピングしてみよう」そんな小さな楽しみを見つけながら、のんびり楽しくを始めてみると、豆乳ヨーグルトの魅力にハマっていくかもしれないですよー 「美味しい習慣」で10年後、20年後も健やかな毎日が訪れることを、心から願っています。
今回は以上でーす。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
