こんにちは~ みぃの夫 です!
本やYouTubeなんかで得たことを少しずつ試しながら、暮らしのためになりそうないいことをのんびりやっています。
いろいろ試してきた中で特に良かったことを、もっと暮らしを見直したいって考えてる方のためにどんどん紹介していきまーす。
急いで家を出たときのあの不安や 子供に持たせる鍵の不安から 解放されました!
最近、IoT家電という言葉をよく耳にするようになりました。
IoT家電は、家電をインターネットに接続することで、スマートフォンやスマートスピーカーから操作したり、外出先から状態を確認したりできるものです。
確かに便利だなーって思いますが、正直、家電単体でも機能を使いきれていないので、ひみりか家の IoT家電 はテレビくらいでした。
そんな中、YouTubeで偶然見ていた動画で、買ってよかった家電ランキングをやっていて、そこで、「スマートロック」なるものがあることを知りました。
子供に持たせる家のカギがいつも心配でしたし、なくすと玄関のカギごと交換することも考えなきゃいけないので、これいいかもって思って、早速調べて、Qrio Lockを買ってみました。
そしてそして、しばらく使ってみた結果、、、もう手放せなくなりました。
買ったのに使わない機能もありますが、それ以上に思ってもみないメリットもあり、最近買った家電で1番良かったです。
鍵の心配から解放される日が来るなんて、もっと早く知っとけばよかったって後悔してます。
なので、スマートロックが気になってる方はもちろん、IoT家電ってホントにいいのかなーって思ってる方にも 参考になると思いますので、特徴や、わが家の使用状況、試して良かったこと、注意したこと を紹介しまーす。
特に、子供に家のカギをもたせているご家庭の参考になると思いますので、ぜひ最後まで御覧ください。
今回購入したスマートロック
Qrio Lock(黒)+ Qrio Hubセット
Qrio LockとQrio Hubのセットです。ひみりか家では、これを買いました。
Qrio Lock単体の商品です。
Qrio Key単体です。スマートフォンを持っていない人は必須です。
本体用の電池です。家の鍵なのでストックしておくことをオススメします。
Qrio Lockの特徴
Qrio Lockとは
- スマートロック(電子カギ)とは、玄関のカギに専用の機器を後付で取り付けて、スマートフォンで、カギが操作できるものです。カギを持ち歩く必要がなくなります。
- Qrio Lock(キュリオロック)は、Qrio株式会社が制作しているスマートロックで、Qrio株式会社はソニーの100%子会社です。
高いのから安いのまでいろいろなメーカのがあるから、迷っちゃうよねー
でも、家のカギだから、安いのや、レビューが少ないのは選びにくかったよ。決めてはYou Tubeの紹介の多さかな。
特徴① ハンズフリーで解錠してくれる
- スマートフォンを持っているだけで、操作しなくても、ドアに近づくと自動的にカギを解錠してくれます。スマートフォンを取り出す必要がないです。用手数料(信託報酬等)の安い商品は選べない。
- 専用アプリに自宅の位置情報を登録しておき、自宅エリア圏外(100m以上離れた範囲)から帰宅すると、自宅に近づいたタイミングでQrio Lockがしてくれます。
うーん この機能は一人暮らしならいいかもしれないけど、家族で使うとなるとなー
確かにねー 家族で出たり入ったりしてると、条件がうまく合わなくて、動作しないときがありそうだしね。
特徴② オートロック機能で自動施錠してくれる
- ドアが閉まれば自動で施錠してくれます。カギの締め忘れがなく、外出するときカギの操作が一切いらないです。ドアの開閉状態を検知できるドアセンサーが付属でついているので、誤作動がほぼないです。
- 宅配便の受け取りなど、カギを開けたまま外へ出たい場合は、オートロックを一時停止することもできます。Qrio Lockのつまみを解錠→施錠→解錠の順で回すと、LEDが緑に光り、ブザー音がなるため、一時停止されたことが確認しやすいです。
これも一人暮らしで気をつけて使うならいい機能だけど、油断すると、す家族の誰かが閉め出しくらいそう。
閉め出されてるってことは、スマホを持ってないってことだから、連絡手段もなくなっちゃうしね。これは設定しないほうがいいかも。
特徴③ 両面テープ取り付けで工事不要
- Qrio Lockの取り付けは、付属の両面テープで貼り付けるだけです。ドアに穴を開けることも、特別な工事も必要ないです。両面テープは協力で剥がれにくので、落ちる心配はほぼないです。
- 多くのカギ(サムターン)の種類に対応しており、付属のオプションパーツで調整することが可能です。ノブの上下にサムターンがついているタイプでも、1ドア2ロック機能が使えるので、設置が可能です。
両面テープだけってことは、よっぽど強力なんだね。レビューを見てても落ちたって人、ほとんどいなかったし。
ちょっとでも不安があったら、Qrio Lock本体の下になにか補強すればいいしね。まーそれも両面テープ設置になりそうだけど。
特徴④ アプリで合カギを共有できる
- 家族や友達と、Qrio Lockが利用できる合カギを共有することが可能です。アプリで管理するので、好きなときに合カギの作成や変更ができます。
- 合カギの種類はマスターキー、ファミリーキー、下水とキーの3タイプで利用設定できます。合カギはすべてアプリで作成します。
- マスターキーは、ロックを登録する管理者で、ロックや合カギのすべての設定ができます。
- ファミリーキーは、一緒に暮らす人との共有用で、いつでもロックを操作できる合カギです。
- ゲストキーは、一時的に発行する合カギで、利用時間を制限したい人に使えます。
特徴⑤ 外出先からリモート操作できる
- 別売のQrio HubとQrio Lockを連携すると、ネットワーク経由で外出先からQrio Lockをリモート操作できます。
- Qrio HubをQrio Lock近くのコンセントに挿し、アプリから初期設定を行うだけで、リモート操作が可能になります。ただし、Qrio Hubを設置する部屋でWi-Fi接続できる環境が必要です。
あんまり使わなさそうだけど、子供が操作できないときのために、念のために設定しといたほうが良さそうだよね。
そうだよね。スマホを持っていても、アカウントエラーとかでログインできないと、連絡とっていろいろ説明するのは時間かかっちゃうしね。
特徴⑥ 施錠・解錠を通知してくれる
- 別売のQrio HubとQrio Lockを連携すると、Qrio Lockの操作情報がスマートフォンに通知されます。いつ、誰が施錠・解錠したかがわかるので、家族の外出や帰宅が外出先で確認できます。
これってカギの状態が常にわかるってことだよね。外出る時に閉めたかどうか不安なときがけっこうあるから、後で確認できるって、すごくいいかも。
あーわかるそれ!自分が家族で1番最後に家出るときって、特に慎重になるから、後で確認できるってすごくいいよね。しかも、万が一閉め忘れてても、遠隔操作できるしね。
特徴⑦ 電池式なので停電時も動く
- Qrio Lockは、リチウム電池(CR123A)2本セットできます。1本が作動用で、もう1本が予備のバックアップ用です。 片側の電池が切れると、もう一方の電池に自動的に切り替わるため、不意な電池切れを防止できます。
- 通常の使用であれば、片側の電池は約半年以上、電池交換不要です。
停電しても本体が動作してくれるのは安心だけど、停電だとHubが機能してないから、遠隔で操作や確認ができないのは注意しないとね。
特徴⑧ その他
- 小学生の子供など、スマートフォンを持っていない人は、別売りの専用リモコンキーQrio Keyで操作することができます。ボタン操作で誰でも使えますし、万が一落としてもアプリで設定を解除すれば、使えなくすることができるので、安心です。
- Amazon AlexaやGoogleアシスタントで、カギの状態確認や解施錠操作をすることができます。
- Apple WatchからでもQrio Lockを操作できます。
ひみりか家のQrio Lockの使用状況
①ひみりか家のQrio Lockの設置
Qrio Lockは、カギのサムターンに合わせて、3段階で調整できる「サムターンホルダー」が付いています。
「高さ調整プレート」も2つ付いており、調整ネジで微妙な高さも調整できます。
設置は強力な両面テープで貼り付けるだけですので、とても簡単にできました。ただ、両面テープが強力な分、やり直す時は新たに買わなきゃいけないです。
でも、多少ずれても問題ないので、うまく動作すれば 設置位置はそんなに気にしなくてもいいです。
また、外出先から操作したり、施錠・解錠を確認したかったので、Qrio Hubも併せて購入し、玄関近くのコンセントに設置しました。
なお、家族全員スマホを持っているので、専用リモコンキーQrio Keyは購入しませんでした。
両面テープが強力なのはいいけど、やり直しができないから緊張したよ。ちょっとズレちゃたけど、動作に問題ないから、案外簡単かも。
取り付けと設定で1時間くらいだったから、届いて次の日からすぐ使えたのは良かったよねー
②ひみりか家の Qrio Lockの 使用方法
- ハンズフリー機能は使用していない
毎回必ず動作する訳ではなさそうですので、毎回スマホで操作しています。
外出先から帰る時、家に近づいたタイミングでリモート操作すればいいので、使わなくてもいいと思いました。 - オートロック機能は使用していない
宅配を取りに行く時とか、スマホを持たずに急いで外へ出ていって、締め出されることがありそうだったので、使わないことにしました。 - 家族全員アプリで合鍵を持っている
高校生の子供たちはスマホを持っているので、家族全員アプリで操作しています。 - 外出先からリモート操作できる設定にしている
子供たちが万が一操作できない状況を考えて、私と夫は外出先からリモート操作できる設定にしています。 - 施錠・解錠の通知を設定している
子どもたちが先に帰る時に確認できると便利なので、通知を設定しています。
Amazon AlexaやGoogleアシスタント、Apple Watchは持っていないので、連携していないです。
メイン機能のハンズフリーやオートロックを使ってないのは、なんかもったいない気がするね。
いやいや、我が家にとってのメイン機能は、スマホでの操作と施錠・操作の通知機能だよ。ホントこれだけでも十分って感じだよ。
Qrio Lock を試してみてよかったこと
①カギをなくす心配がなくなった(特に子供)
これを目的に買ったので、わかりきっていましたが、なくす心配もないのは安心です。
鍵がちゃんと子供の学校のリュックに入っているか、チェックしなくてよくなり、安心感が段違いです。
家族全員、外でもスマートフォンは見過ぎなくらいで、財布よりも大事にしているので、 忘れる心配もほぼ皆無です。
万が一スマートフォンを落としても、ロックがかかっていますし、そのスマートフォンをQrio Lockの登録から外せばいいだけなので、カギを交換する必要もないです。
「カギがどこやったのー」って何回子どもたちに怒ったことか。この開放感たまらなーい!
確かに年に数回そんなイベントが発生してたね。だいたい日曜日の夜が多くて、明日から仕事で早く寝たいのに、夫婦で探し回ってたっけ。
②カギがバックからなかなか出てこないときのもどかしさから開放された
これもわかりきっていたことなんですが、スマートフォンならたいてい手に持ってるか、出しやすいポッケに入れているので、バックからいちいちカギを出さなくていいのが、これほど快適だとは思いませんでした。
家に帰って、早くくつろぎたいのに、カギがバックの奥まったとこに入り込んでしまって、なかなか出てこない時のもどかしさから 開放されました。
これそんなにメリットだと思わなかったけど、スマホとカギでは取り出しやすさが全然違うから、毎日、かなり快適になったよ。
ホントそうだよねー 家に近づいたタイミングで解錠操作なんてこともできるしね。
③あれっ!カギ閉めたっけ!って思った時の不安から開放された
なんといってもこれが1番良かった点です。心配性なので、外出するときは毎回、カギが閉まってるか何回か確認してしいます。
ですが、急いでいるときなんかはあんまり確認しないので、外出先で不安になってしまいます。
多少時間に余裕があるときは、1回戻って確認することもありました。
それが、 Qrio Lockを付けてから、スマートフォンで状態が常に見られるので、それを見て安心できるようになりました。
外出する時に何回もカギを確認したり、家に戻ったりってことが一切なくなりました。この安心感はホント半端ないです。
それに、子供の帰宅時間や、子供が外出するときの閉め忘れが遠方で確認できますので、これホント便利です。
Qrio Lock がこの状態通知機能だけしかなかったとしても、今回の購入金額を払ってもいいってさえ思いました。
家出るのは私が最後のことがほとんどだから、この機能はホントにありがたいよ。
そうだよねー 閉めたかどうか不安になったときのあのモヤモヤって、なんか1日引きずるもんねー 何があってもこの機能だけは手放せないよ。
Qrio Lockで注意したこと
①使う機能は最小限にする
やはり家のカギなので、便利だからといって全部の機能を使うのは抵抗ありました。
なので、機能は必要最小限に限定して使うことにしました。
なんか心配だから、使わない機能は基本的に全部OFFでいいよね。
ふつうの電化製品だとデフォルト設定のままが多いけど、カギだもんね。使う機能だけONだね。
②スマートフォンの充電器を家の外に常備しておくorモバイルバッテリーを携帯する
カギがスマートフォンなので、バッテリー切れは即閉め出し確定です。
バッテリー切れでも、私か夫が外出先から操作できますが、連絡がつくまで待つことになるので、最悪、何時間もってことがありえます。
なので、家の外のちょっとしたボックスにスマートフォンの充電器とケーブルを置いておくことにしました。
外に家庭用の電源コンセントがあるので、5分も充電すれば、とりあえず家には入れるはずです。
外にコンセントがない方は、モバイルバッテリーがいいと思います。
帰宅した時に、もしスマホがバッテリー切れになってたら、近所の家の人に電話借りるって手もあるけど、ちょっと恥ずかしいよねー
夜遅いと、そんなわけにはいかないしね。どっちみちスマホのバッテリー切れは外出先でも困るから、モバイルバッテリーは常に携帯だね。
今回は以上でーす。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!