【長沢オリゴ】アンミカさんも愛用の腸活「オリゴ糖」を徹底解説|ひみりか

アンミカさんも愛用している腸活アイテム『長沢オリゴ』のおすすめポイントを紹介します!コスパ良く善玉菌が増やせます!

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目次

はじめに

腸内環境を整えるために、善玉菌のエサとなる「食物繊維」と「オリゴ糖」には、以前から注目していました。
「食物繊維」について調べると、野菜や果物、穀類、豆類、キノコ類、海藻類に含まれていることが、多くの本やWebサイト等でわかります。
種類も豊富ですので、積極的に食事に摂り入れていました。

ところが、腸に良い「オリゴ糖」は調べてもあまり情報がなくて、どれを買っていいのかイマイチ決めきれませんでした。
スーパーで液体や粉状のものなど、いろんな種類が売っていますが、食品表示を見ると、甘味料や添加物が入っているものが多かったからです。

そんな中で、いろいろ調べたところ、『長沢オリゴ』の存在を知り、これはいいかもって直感的に思いました。
一部の人の見解や、ただの宣伝の可能性もあるので、いろんな人の解説も合わせて見てみましたが、直感は確信に変わりました。

なので、いろいろ調べてわかったことや、『長沢オリゴ』の特徴やおすすめポイント、ひみりか家の使い方、使ってみて良かったこと なんかを紹介しまーす。
腸活をやっている方にはもちろん、腸活に興味のある方、どのオリゴ糖を買おうか迷われている方の参考になると思いますので、ぜひ最後まで御覧ください。

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『長沢オリゴ』特徴・おすすめポイント

今回のおすすめ!『長沢オリゴ』

今回のアイテムは長沢オリゴです。

腸活には食物繊維が大事なので、気になる方は ぜひこちらをチェックしてみてください!

『長沢オリゴ』の特徴

主な特徴

  • 酪酸菌、ビフィズス菌が入っているのではなく、大腸内に存在している酪酸菌とビフィズス菌のエサになるものです。菌はエサを与えると数時間で増殖します。
  • 温かいものだと溶けますが、冷たいものだと溶けません。冷たい食べ物の場合は振りかけて食べることになります。
  • 大腸で酪酸菌とビフィズス菌が増えるため、ガスがたまりやすいです。日中にこれを避けるためには、前日夜に摂るのがおススメです。
  • 100gあたりの炭水化物は96.3gですが、ほとんどが食物繊維です。糖質はほとんど含まれていません。
  • 砂糖のような甘さはありません。うっすらと甘いですが、甘味料などは入っていません。
  • 砂糖の替わりとして料理に使用する場合は大量に必要となるためオススメできません。

栄養成分表示(100gあたり)

  • エネルギー:199kcal/タンパク質:0g/脂質:0g
  • 炭水化物:96.3g/食塩相当量:0g

原材料

  • 原材料はフラクトオリゴ糖とガラクトオリゴ糖です
  • この2種のオリゴ糖の原料は砂糖、乳糖、フラクトース、ガラクトースです
  • フラクトオリゴ糖もガラクトオリゴ糖も工業的に造られたものですが、天然物に含まれているものと化学的性質(構造)は同じです
  • フラクトオリゴ糖(水溶性食物繊維)は玉ねぎ・ゴボウ・ニンニクなどの野菜や果物に含まれているものです

飲み方・食べ方

  • 1日の摂取量の目安は約10~30gです
  • 温かい飲みものに溶かして飲むか、冷たい食べ物に振りかけて食べます
  • まとめて飲んでも、わけて飲んでも問題ないです
  • 胃や小腸では吸収されず大腸に達して腸内細菌によって分解されるので、下痢が起きなければたくさん飲んでも問題ないです

『長沢オリゴ』のおすすめポイント

数あるオリゴ糖の中で信用できると思った

オリゴ糖は腸活に効果的なので、以前から積極的に摂りたいと思っていました。
液体でも粉状でも、オリゴ糖はたくさん売られていますが、表示を見るとよくわからないものが入っていたり、甘すぎたりで、なんとなく手を出さずにいました。
そんな中、「小柳津 広志 先生」の本を読んで理解が深まり、「長沢オリゴ」の存在を知りました。
原材料もフラクトオリゴ糖とガラクトオリゴ糖だけで、至ってシンプルですので、こういうのにやっと出会えたって思いました。

みぃ

オリゴ糖がいいって聞いて、前に液状のを買ってきたけど、かなり甘かったよねー

そうそう、液糖がたっぷり入ってたもんね

砂糖や甘味料が入っていない

砂糖の代わりになるものを求めているなら、「長沢オリゴ」では代用できないです。
でも、私が求めていたのは、「腸活」に有益なものなので、甘さはいりません。
逆に甘すぎると、砂糖や人工甘味料が入ってる可能性があります。

みぃ

砂糖の代わりにはならないけど、これ けっこう甘いよね

綿菓子みたいで 嫌な味はないから 続けやすいよねー

効果が高そうなのに高価でない

フラクトオリゴ糖やガラクトオリゴ糖の純度が高いって聞くと、なんか希少なサプリって感じで お値段も高そうです。
けど、「長沢オリゴ」は1袋250gで1,000円くらいで、1日10g食べても1か月近くもつので、高すぎるって感じはないです。
砂糖と比べればだいぶ高いですが、健康効果が高そうで 類似品がほとんどないのに このお値段は、かなり良心的だと思います。

みぃ

整腸剤って考えれば安いよねー

善玉菌の入った整腸剤だって 1か月の量で2,000円くらいだもんね。

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『長沢オリゴ』ひみりか家のレビュー

ひみりか家の使い方

毎日の夕食で5gを目安に食べている

「長沢オリゴ」は糖類がほとんど入っていないので、食べ過ぎても太る心配はありません。
でも、たくさん食べると ガスがたまりやすくて、仕事中だと けっこうキツイです。
なので、夕食で5gくらいを摂るようにしています。

みぃ

夕食で忘れると 食べるチャンスがなくなるんだよねー

それなら お湯に溶かして飲めばいいんじゃない

みぃ

そっか、糖類がないから寝る前でも良さそうだね

コーヒーやお味噌汁に入れる

「長沢オリゴ」は温かいものによく溶けるので、平日は夕食でお味噌汁に溶かして飲んでいます。
休日は昼にコーヒーを飲むので、コーヒーに溶かすこともあります。
10gくらいでは 少しだけ甘くなったかなーってくらいで、味への影響はほとんどありません。

みぃ

コーヒーに入れると甘みがわかるかと思ったけど、全然わからないね

量が少ないエスプレッソに大量に入れればいいんじゃない
イタリア人のイケメンに見えるかな~

みぃ

あなたは何やっても日本人にしか見えないよ...

そのまま食べて、口の中で飴のように舐める

実はこれが一番食べた感があって気に入ってます。
溶かしてしまうと食べたかどうかもわからないです。
それと、ヨーグルトなど 冷たいものに振りかけるとダマになってしまうので、なんか気になります。
口の中に直接入れると、飴のようになって固まるので、少しずつ溶かしながら食べることができ、綿菓子のような甘みがいい感じです!

飴なんてまず食べないから、意外とクセになりそうだよ

みぃ

飴のこと毒の塊だと思ってるもんね

使ってみて良かったこと

美味しいので長期間試して効果を見ることができる

腸内環境は見ることができないですし、すぐに効果が実感できるものではありません。
でも、不味くて苦かったりすると、効果が出るまで続かないことが多いです。
その点、「長沢オリゴ」は体にいい綿菓子のようなものですので、じっくりいろいろ試して、効果を見ていくことができます。

みぃ

腸内環境が良くなれば、便通が良くなって、病気にもなりにくくなるから、楽しみだなー

効果は人それぞれだから期待しすぎは良くないけど、長く試せそうなのはいいよねー

便通が安定して良くなった

すぐに効果があったのは便通です。
これも人それぞれなので、すべての人に言えるものではありませんが、私たち夫婦は安定しました。

毎日 同じような時間になったのが良かったよ

みぃ

絶対に時間が合いませんように

少し引っかかったこと

ガスがたまりやすい

人にもよりますが、ガスがたまりやすくなることもあるようです。
平日の仕事中だと けっこうキツイです。
夜食べても、たくさん摂ると翌朝にも影響します。
なので、最初は少量ずつ試していって、自分に合った量と時間を決めるのがいいと思いました。

あれが止まらなくなる時があるんだよねー
気持ちいいくらい出るし

みぃ

ずっと仕事に行っててほしい...

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オリゴ糖と腸内環境の徹底ガイド

書籍、Webサイト、YouTubeなど幅広く情報収集しました。

書籍はこちらを参考にしました。
・小柳津 広志(著)(2020)『花粉症は1日で治る!──東大の微生物博士が教える』自由国民社
・小柳津 広志(著)(2020)『コロナに殺されないたった1つの方法──東大の微生物博士が教える』自由国民社

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腸内細菌とは

  • 腸内には約1,000種100兆個の細菌が小腸から大腸にかけて生息しており、この細菌たちがバランスをとりながら腸内環境を整えています。細菌たちは顕微鏡で見るとお花畑のように見えることから「腸内フローラ」と呼ばれています。
  • 腸内細菌は、食べ物を栄養へ作り変えたり、腸内の免疫細胞を活性化したり、「腸内フローラ」のバランスを保ったりして、体の健康を保っています。
  • 「腸内細菌」は、「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3つに分類されます。
  • 「善玉菌」はビフィズス菌、乳酸菌など、体の健康を維持する菌で、ビタミンの合成、消化吸収の補助、感染防御、免疫刺激などの作用があります。
  • 「悪玉菌」はブドウ菌、ウェルシュ菌、大腸菌(有毒株)など、病気の引き金となる菌で、腸内腐敗、細菌毒素の産生、発ガン物質の産生、ガス発生などの作用があります。
  • 「日和見菌」はバクテロイデス、大腸菌(無毒株)、連鎖球菌などで、善玉菌と悪玉菌の多い方の働きをします。また、体が弱っていると悪い働きをします。
  • 健康な腸では善玉菌が悪玉菌の定着・増殖を抑えていますが、悪玉菌が多くなると、有害物質が増え、便秘や下痢、肌荒れやアレルギーなど体に悪影響を及ぼします。なので、体の健康を保つには、「腸内フローラ」を「善玉菌」が多い状態に整え、維持することが大事です。

腸内フローラのバランス

  • 理想的な「腸内フローラ」のバランスは、一般的に善玉菌20%・悪玉菌10%・日和見菌70%と言われています。
  • 「腸内フローラ」のバランスが良いと、「善玉菌」が小腸から送り込まれた食べ物を発酵・分解し、ビタミンなど体に良い物質をつくり出します。
  • 「腸内フローラ」のバランスが悪いと、「悪玉菌」がたんぱく質やアミノ酸などを分解して、硫化水素やアンモニアなどの体に有害な物質をつくり出します。
  • 一番数が多い「日和見菌」は、善玉菌が多いときはおとなしいですが、体が弱っていると、腸内で悪い働きをするため、日頃から「腸活」を行い、「善玉菌」を多くしておくことが大事です。
  • 「腸内フローラ』のバランスが崩れる原因は、主に食事や加齢、抗生物質、ストレスです。
  • 食事は、野菜や穀類が少なくなり、脂質や動物性たんぱく質が多くなると、「悪玉菌」が増えてしまいます。また、抗生物質は、病原菌だけでなく、体に良い菌にまで影響しますので、腸内の善玉菌が減ってしまいます。

腸内フローラのバランスを良くするには

  • 食事の内容が、肉や魚介類、卵、乳製品などの動物性たんぱく質や脂質が多いと、「悪玉菌」が増えてしまいます。しかし、栄養バランスや食事の楽しみを考えると、それらを食べないというのは無理があります。
  • それに、様々な食品を食べることは、「腸内フローラ」の多様性が高まるので、良い影響もあります。
  • 腸内フローラのバランスを良くするには、善玉菌が多く含まれるものと、善玉菌のエサとなるものを積極的に摂るのが良いといわれています。
  • 「善玉菌」を含むものを「プロバイオティクス」と言い、「善玉菌」のエサとなるものを「プレバイオティクス」と言います。この2つをセットで撮ることにより、「腸内フローラ」が善玉菌の多い良い状態に整えられます。

善玉菌を含む食品

  • 発酵食品には、乳酸菌やビフィズス菌、酵母菌、麹菌などの生きた善玉菌が多く含まれています。
<発酵食品の代表例>

ヨーグルト、納豆、キムチ、お味噌、お漬物、チーズ など

  • しかし、生きた菌を食べたとしても、多くは胃酸で死んでしまい、腸内には定着せずに流れて便として出てしますので、1度食べるだけでは意味がなく、生きて腸まで届くように、定期的に継続して食べるのが効果的とされています。
  • また、善玉菌の多くは加熱や胃酸で大腸に届くまでに約9割が死んでしまいますが、死んだ菌は善玉菌のエサとなりますので無駄にはなりません。

善玉菌のエサ 食物繊維

  • 善玉菌のエサとなるのは、「食物繊維」と「オリゴ糖」です。小腸で吸収されず大腸まで届き、腸内で善玉菌を増やす助けになります。
  • 食物繊維には水に溶ける「水溶性」と水に溶けない「不溶性」があります。「水溶性」を多く摂ると便がやわらかくなり、「不溶性」を多く摂ると便の量を増やす事ができます。
  • 善玉菌を増やすのに特に効果的なのは、「水溶性」の食物繊維です。
<水溶性の食物繊維を多く含む食品>

野菜、果物、豆類(納豆)、イモ類(さといも、こんにゃく)、海藻類、きのこ類 など

善玉菌のエサ オリゴ糖

  • 善玉菌のエサとなる「オリゴ糖」は、果物に含まれる「果糖」や、脳のエネルギー源として知られる「ブドウ糖」、砂糖の成分の「ショ糖」、牛乳に含まれる「乳糖」、白米に含まれる「でんぷん」などと同じ「糖」の仲間です。
  • 「オリゴ糖」には、消化されて体のエネルギーになる「消化性」のオリゴ糖と、消化されずに大腸まで届く「難消化性」のオリゴ糖があります。
  • 難消化性の「オリゴ糖」は、胃で消化されず大腸に直接届き、ビフィズス菌や乳酸菌のエサとなってくれますので、食べても血糖値の上昇にほとんど影響せず、腸内環境を整える効果が期待できます。

酪酸菌とフラクトオリゴ糖

  • ここ数年で腸内細菌の研究が進み、その腸内細菌の中でも善玉菌の「酪酸菌」が注目されています。「酪酸菌」は腸に届いた食物繊維を発酵・分解して「酪酸」を作る細菌の総称です。
  • 「酪酸菌」が作り出す「酪酸」は腸内の悪玉菌を抑制します。また、ミネラルの吸収性が上がるとも言われています。
  • 「酪酸菌」は大腸のエネルギー源となる「酪酸」を作り、免疫系を発達させて、不要な炎症を抑えてくれます。
  • 「オリゴ糖」には、「イソマルトオリゴ糖」「ガラクトオリゴ糖」「フラクトオリゴ糖」「キシロオリゴ糖」などがあります。
  • 「イソマルトオリゴ糖」は液体状で安価に売られていることが多いですが、「消化性」のオリゴ糖のためビフィズス菌や酪酸菌を増やしません。
  • 「ガラクトオリゴ糖」は「イソマルトオリゴ糖」より少し値段が高く、ビフィズス菌を増やしますが、「酪酸菌」はあまり増やさないです。
  • 「フラクトオリゴ糖」は「酪酸菌」が最も好むエサであり、「酪酸菌」を増やします。オリゴ糖以外の食物繊維も「フラクトオリゴ糖」を増やす効果はないようです。
<フラクトオリゴ糖を多く含む食品>

玉ねぎ、ごぼう、にんにく、ネギ、アスパラガス、バナナ、菊芋、ヤーコン など

  • 「フラクトオリゴ糖」の入ったものは スーパーでも買えますが、大量の甘味料や別の添加物が入っているものもあるので、粉末で純度の高いものを選ぶのがオススメです。

今回は以上でーす。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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