【雑穀米】白米・玄米・五穀米等との違い・比較・どっちがいい?を徹底解説!

『雑穀米』と白米・玄米・もち麦・五穀米・十六穀米・赤飯との違い・比較・どっちがいい?について徹底解説します!

※本ページはプロモーションが含まれています。

毎日の食卓に欠かせない、温かいご飯。お茶碗から立ちのぼる湯気とお米の甘い香りは、それだけで一日の疲れを優しく解きほぐしてくれる力がありますね。 そんな毎日の大切な主食ですが、「最近、炭水化物を摂りすぎている気がする」「もっと手軽に、日々の食事の栄養バランスを整えられたらいいのに」と感じることはありませんか。

健康や美容を気遣う人の間で、今や定番となっているのが「雑穀米」です。 スーパーの棚に並ぶ色とりどりのパッケージを見ているだけで、何だか体に良さそうなワクワクした気持ちになりますよね。 でも、いざ生活に取り入れようとすると、「白米や玄米、もち麦とはどう違うの?」「五穀米と十六穀米、どちらが自分に合っているかしら?」と立ち止まってしまうケースも少なくありません。

この記事では、実際に日々の暮らしの中で雑穀米を愛用している私のリアルな体験談を交えながら、それぞれの違いやカロリー、選び方のポイントを徹底的に分かりやすく解説します。 ちょっとした知識と工夫で、いつもの食卓がパッと華やかに、そして健やかに変わりますので、ゆっくりと読み進めてみてくださいね。

なお、この記事は『雑穀米』の特徴やよくある疑問を解説した以下のメイン記事の個別解説パートです。全体像を知りたい方は、ぜひ以下のメイン記事も併せてご覧ください。

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目次

『雑穀米』との違い・比較・どっちがいい?

雑穀米とは、白米に玄米やあわ、ひえ、きび、大麦(もち麦)、黒米、赤米など、複数の穀物をブレンドして炊き上げるご飯の総称です。 これに対して、白米や玄米、もち麦などは単一の穀物を指し、五穀米や十六穀米はブレンドする穀物の数を特定したものを指します。 どれが最も優れているかという単純な優劣はなく、それぞれの穀物が持つ栄養素のプロファイルや味わい、食感には豊かな個性があります。

例えば、玄米や大麦といった単一の穀物は特定の栄養成分が突出している一方で、複数の穀物を組み合わせた雑穀米は、様々な種類の微量栄養素が互いの不足を補い合うように機能します。 一杯のご飯から多角的なアプローチで毎日の健康維持をサポートできるのが、雑穀米の最大の強みなのです。

まずは、それぞれの特徴を視覚的に整理するために、炊飯後の可食部100gあたり(もち麦ごはんは150gあたり)の栄養成分と特徴を比較した以下の表をご覧ください。

主食の種類(炊飯後)カロリー (kcal)たんぱく質 (g)炭水化物/糖質 (g)食物繊維 (g)主な特徴と魅力
白米(めし100g 1562.537.1(炭水化物)0.3〜1.5消化が良く、クセのない甘みともちもち感があり、どんなおかずにも調和
玄米(めし100g1522.834.2(糖質目安)1.4〜3.4胚芽やぬか層にビタミンB1やマグネシウムなどの有用成分を豊富に凝縮
3割もち麦ごはん(1150g 約2303.847.9(糖質)4.1強いぷちぷち食感が心地よく、水溶性食物繊維(β-グルカン)を豊富に含有
五穀米(めし100g1765.035.0(炭水化物)3.05種の穀物をマイルドに調和させた、雑穀初心者にも馴染みやすい優しい味
十六穀米(めし100g1643.236.5(炭水化物)0.4〜3.016種もの雑穀と豆類が織りなす圧倒的な旨味と、極めて高い栄養価が魅力
赤飯(めし100g1863.6〜4.341.1〜41.9(炭水化物)1.6もち米と小豆を使用し、強い粘り気とコクのあるハレの日の伝統食

このように、数値を見比べてみると、それぞれの個性や強みがよりクリアに浮かび上がってきますね。 ここからは、それぞれの主食について、雑穀米とどのように異なるのか、そして最終的に「どちらを選ぶべきなのか」をさらに深掘りして解説していきましょう。

白米

違い

白米は、お米の籾殻、米ぬか、胚芽をすべて丁寧に取り除き、内側の「胚乳」と呼ばれる部分だけにしたものです。 雑穀米との最大の違いは、何といっても「精白のプロセス」にあります。 白米は口当たりが非常に滑らかで、甘みが強く、消化器官への負担が少ないという素晴らしいメリットがあります。

その一方で、お米にとっての「栄養の宝庫」である胚芽やぬか層が取り除かれているため、栄養素の大部分が炭水化物(糖質)に偏ってしまいます。 これに対し、白米に様々な未精製の穀物を配合する雑穀米は、白米の美味しさをベースにしながらも、失われがちな食物繊維やビタミン、ミネラルを自然な形で補うことができます。

カロリー比較

炊き上がった白米ごはん100gあたりのカロリーは156kcalです。対する雑穀米のカロリーは、ブレンドの比率やブレンドされる穀物の種類によって多少前後するものの、100gあたり約168kcalとなっています。

「あれ?雑穀米の方が少しだけカロリーが高いの?」と不思議に思われたかもしれませんね。実は、雑穀米にはタンパク質や脂質を豊富に含む豆類やキヌアなどがブレンドされていることが多いため、可食部あたりのカロリー自体は白米とほぼ同じか、わずかに高くなる傾向があります。

しかし、ここで注目したいのが「質の違い」です。白米は食物繊維が100gあたり約0.3g(精白米基準)と非常に少ないのに対し、雑穀米は食物繊維やミネラルを豊富に含み、ゆっくりと吸収されるため、体感的な満足感が長く続きやすいという大きなアドバンテージがあります。

どっちがいい?

消化の良さを最優先したいときや、胃腸の調子が優れないとき、そして何より純粋なお米の白さと甘みをおかずと共に楽しみたいときには白米が適しています。一方で、日々の食事の美味しさはそのままに、不足しがちな栄養素を手軽に補い、健やかですっきりとした毎日をサポートしたいときには、雑穀米が圧倒的におすすめです。

私の家庭でも、かつて「白米じゃないと満足できない」という家族の好みの違いに悩まされたことがありました。 しかし、白米にほんの少しずつ雑穀米をブレンドすることから始めてみたところ、モチモチとした適度な弾力と上品な香ばしさがプラスされ、「いつもよりご飯が美味しいね!」と大好評でした。 白米の良さを活かしつつ、無理なく日常の栄養価を高められる雑穀米は、現代の忙しい暮らしに寄り添う賢い主食と言えると思います。

玄米

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玄米は、稲の実から籾殻だけを取り除いた状態のお米です。 米ぬか層や胚芽が丸ごと残っているため、お米本来のビタミンB群やミネラル、食物繊維が非常に高濃度で凝縮されています。 雑穀米との違いは、「単一の穀物の殻そのものを食べるのか」それとも「複数の異なる植物の力を組み合わせて摂るのか」という点にあります。

玄米が単一のイネ科のパワーをダイレクトに宿しているのに対し、雑穀米は白米をベースにしながら豆類や雑穀などの多様な食感や風味が立体的に組み合わさっているため、味わいのバリエーションが非常に豊かです。

カロリー比較

炊飯後の100gあたりで比較すると、玄米は152kcal、雑穀米は約168kcalです。カロリーの差はわずかであり、糖質量に関しても玄米が約34.2g、雑穀米が約35.3gと非常に拮抗しています。栄養価の観点では、玄米はビタミンB1(0.16mg)やマグネシウム(49mg)といった特定の栄養素において極めて高い数値を誇ります。

一方の雑穀米は、ブレンドされている穀物(例えばポリフェノールを含む黒米や赤米、カルシウムを含むアワやキビなど)から、多様な微量栄養素をバランスよく、網羅的に摂取できるのが特徴です。

どっちがいい?

玄米特有のプチプチ、ゴロゴロとした力強い食感が好きで、お米が持つ本来の栄養成分をダイレクトかつシンプルに摂取したい方には玄米が適しています。しかし、「玄米特有のボソボソした食感や、ぬか独特の香りがちょっと苦手」「家族で同じお釜のご飯を食べるので、みんなが食べやすいものがいい」という方には、雑穀米が使いやすいでしょう。

また、調理の手軽さという面でも大きな違いがあります。玄米を美味しく炊くためには、長時間の浸水(最低でも数時間から一晩)や、炊飯器の「玄米モード」での丁寧な炊飯が必要です。一方で、多くの雑穀米は白米と一緒に炊飯器の普通モードで簡単に炊くことができます。

「健康的な食事はしたいけれど、毎日の炊飯に手間をかけるのは難しい」という忙しい日々の暮らしにおいて、生活に無理なく溶け込む雑穀米は心強い味方になってくれます。

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もち麦

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もち麦は、大麦の一種であり、粘り気のある「もち性」の品種です。最大の特徴は、その並外れた食物繊維の量にあります。白米に比べて多くの食物繊維が含まれており、特に水分を抱え込んでゲル化する「水溶性食物繊維(β-グルカン)」が豊富です。これに対し、雑穀米はもち麦をブレンドの一部として含むことはありますが、アワ、キビ、ハトムギ、黒米など多種多様な穀物が混ざり合っています。

もち麦が「水溶性食物繊維の補給に特化している」のに対し、雑穀米は「多種類の穀物から多様な食物繊維、ミネラル、そしてポリフェノール(赤米・黒米などの色素成分)を複合的に得られる」という点が大きな違いです。

どっちがいい?

不足しがちな食物繊維を手軽に補給し、お腹の環境をすっきりと整えたいときや、もちもち・ぷちぷちとした非常に弾力のある強い噛みごたえをピンポイントで楽しみたいときには、もち麦(または3割ほど混ぜた麦ご飯)がぴったりです。

一方、食事の栄養バランスを整え、様々な微量栄養素や植物の生命力をトータルで取り入れたいときや、食卓に淡いサクラ色の彩りを添えて食事を華やかに楽しみたいときには、雑穀米が適しています。

私もよく、気分や体調に合わせてこの二つを使い分けています。もち麦は単体で混ぜるとご飯全体が少しグレーがかった色合いになり、独特の麦の香りが主張することがありますが、雑穀米は複数の穀物が互いのクセを消し合うため、和洋中どんなおかずにも合わせやすいというメリットがあります。毎日の献立の幅を広げつつ、豊かな彩りを楽しみたいなら、雑穀米を選ぶのが良いと思います。

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五穀米

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五穀米は、雑穀米という大きなカテゴリーの中の一つであり、一般的に「5つの穀物」を選りすぐってブレンドしたものを指します。使われる穀物はメーカーによって異なりますが、主に米、大豆、もち麦、あわ、ひえ、きびなどが代表的です。

すべての穀物をブレンドできる「雑穀米」が穀物の種類や配合数に制限を設けていない総称であるのに対し,五穀米は配合数が「5種」と決まっているため、雑穀同士の味が主張しすぎず、ご飯全体の調和が取りやすいという特徴があります。

どっちがいい?

雑穀米を初めて食べるので、まずはクセが少なくて食べやすいものからステップアップしたい方や、繊細な出汁の風味や和食の味わいを邪魔しない、マイルドな主食を好む方には五穀米がおすすめです。一方で、一杯のご飯から、より多くの栄養(例えば抗酸化作用のあるポリフェノールや各種ミネラル)を贅沢に欲張って摂取したい方には、後述する十六穀米などの多穀ブレンドが適しています。

五穀米は、大粒の豆類などが含まれていないことが多いため、炊き上がりも白米に非常に近く、小さなお子様やご年配の方がいるご家庭でもすんなりと受け入れられやすい魅力があります。「まずは基本の五穀米から始めて、慣れてきたら穀物の数を増やしていく」というアプローチも、暮らしを豊かにする素敵なアイデアですね。

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十六穀米

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十六穀米は、選び抜かれた「16種類」の穀物を贅沢にブレンドした雑穀米です。あわ、ひえ、きび、大麦といった定番の穀物に加え、黒米、赤米、ハトムギ、さらには大豆、黒豆、小豆といった栄養豊かな豆類、スーパーフードとして名高いキヌアやアマランサスなどが緻密なバランスで配合されています。

五穀米との決定的な違いは、その「圧倒的な配合素材の多様性」です。多種多様な素材が入っているため、炊き上がりの色は深い紫色になり、一口噛むごとに豆のほっくりとしたコク、小さな粒々のプチプチ感、そしてお米のもちもち感が交互に押し寄せる、非常に豊かな立体感のある味わいになります。

どっちがいい?

一口の食事から、できるだけ多くのビタミン、ミネラル、ポリフェノール、食物繊維などの栄養素を効率よく補給し、元気で活動的な毎日を徹底的にサポートしたい方には、十六穀米が最適です。また、お弁当をよく作る方にも十六穀米を強くおすすめします。赤米や黒米のポリフェノールによってご飯全体がほんのりサクラ色(淡い紫色)に染まり、お弁当箱の中が一気に華やかになりますし、豆類のコクのおかげで冷めても大変美味しくいただけます。

しかし、「ご飯に大粒の豆が混ざっているのが苦手」「すっきりとした白いご飯の見た目を保ちたい」という場合は、五穀米やお好みの単一穀物(もち麦など)を軽くブレンドする方が心地よく続けられるでしょう。十六穀米は、まさに主食を「食べる栄養補給のベース」のような存在に格上げしてくれる、頼もしいブレンドと言えます。

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赤飯

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赤飯は、主に「もち米」を主原料とし、小豆やささげを加えてその煮汁とともに炊き上げることで、お米を美しく赤い色に染めた日本の伝統的なお祝い料理です。これに対して雑穀米は、日常的なうるち米(白米)に多様な未精製穀物を数%〜数十%混ぜて炊くものであり、毎日の健康維持を目的として設計されています。

大きな違いは、「もち米が主役であるかどうか」にあります。赤飯はもち米ならではの、非常に強い粘り気とずっしりとした食べ応えがあり、小豆の香りがしっかりと引き立つのが特徴です。

どっちがいい?

お祝い事や季節の行事など、特別な「ハレの日」の食卓を華やかに演出したいとき、お餅のような強い粘り気とコクを存分に堪能したいときには、もちろん赤飯が適しています。しかし、毎日の「ケの日(日常)」の健康管理や栄養補給、カロリーコントロールを意識した食事としては、カロリーや糖質の過剰摂取を防ぎつつ、日常的に無理なく続けられる雑穀米が適しています。

実は、もち米を主成分とする赤飯は、通常の白米や雑穀米に比べてカロリーや糖質量が高くなりやすい性質があります。例えば、もち米と小豆を用いたお赤飯は100gあたり186kcal、1膳分(150g)では279kcal、糖質は約60.45gに達します。

「おいしさと、お祝い事の雰囲気でついつい何杯も食べてしまった」という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。もち米のモチモチ感は非常に美味しいものですが、糖質やエネルギーのコントロールを考えるなら、1食分を120g(市販の赤飯おにぎり1個分相当)までに抑える工夫が必要です。毎日のすっきりとした健やかさをキープするためには、脂質やカロリーのバランスが良く、食物繊維が手軽に補給できる雑穀米を普段使いにするのが、とても賢い選択だと思います。

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まとめ

今回は、雑穀米と白米・玄米・もち麦などの様々な主食との違い、それぞれの魅力的な特徴をじっくりとご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。日々のライフスタイルや「どんな自分になりたいか」に合わせて主食を選べるようになると、毎日の食事がぐっとクリエイティブで楽しい時間に変わります。

「今日は体が少しお疲れ気味だから、消化に優しい白米にしようかな」 「最近どんよりしがちだから、もち麦をたっぷり混ぜて朝からスッキリ爽快に過ごそう」 「週末はカフェ風のおしゃれなワンプレートを作りたいから、華やかな十六穀米にしよう」

このように、靴やお洋服をその日の気分で着替えるように、お米も今の自分の体と心に優しく耳を傾けながら選んでみませんか?ぜひ、日々の暮らしに心地よく寄り添うお気に入りの雑穀米を見つけて、温かく、彩り豊かな食卓を楽しんでみてくださいね。雑穀米が食事のバランスを整え、美しい毎日をサポートするパートナーとなってくれると思いますよー

今回は以上でーす。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

なお、この記事は『雑穀米』の特徴やよくある疑問を解説した以下のメイン記事の個別解説パートです。全体像を知りたい方は、ぜひ以下のメイン記事も併せてご覧ください。

また、以下の記事では、『雑穀米』の美味しい食べ方や、ひみりか家の絶品ガパオライスレシピを解説していますので、併せてご覧ください。

さらに、以下の記事では、市販の『雑穀米』について解説していますので、併せてご覧ください。

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