「鶏の照り焼き温玉丼」のレシピ
作る時間がない時は「鶏の照り焼き温玉丼」1択です!
早くて 美味しいうえに 栄養バランスもいいです!
「ひみりかレシピ」のコンセプト
建設エンジニアや調理師、食生活アドバイザーなんかの知識・経験をフル活用して、構造物を設計するみたいに本気で考えたレシピです!
ひみりかレシピのコンセプト
➊美味しさ・健康・時短・出来栄えの調和を目指す
➋「全体工程表」で分量と手順がひと目でわかるようにする
➌加工食品や食品添加物入り調味料を なるべく使用しない
➍コツや注意する点を余すところなくお伝えする
材料(2人分)
- 鶏もも肉|1枚
- 卵(Mサイズ)|2個
- 葉物サラダ|好きなだけ
レタス、キャベツ、ベビーリーフなど 何でもOKです。
カット野菜を買ってこれば時短になります。 - ほかほかのご飯|好きなだけ
- 塩|少々
- 胡椒|少々
- 米粉|大さじ2(片栗粉や小麦粉でもOK)
- 酒|大さじ2
- 醤油|大さじ2
- 砂糖|小さじ2
- みりん|大さじ3
- マヨネーズ|好きなだけ
- きざみネギ|お好みで
- きざみ海苔|お好みで
健康に気を使うなら、まずは調味料から!
ひみりか家で使っている調味料でーす
お塩は、食塩(精製塩)ではなく 自然塩(ミネラル分を多く含んだ塩)がオススメです。
醤油は、原材料「大豆・小麦・塩」のみ、製法「本醸造」、大豆「丸大豆」、塩「天日塩」のものがオススメです。
みりんは、原材料「米、米麹、焼酎」、製法「伝統製法」の「本みりん」がオススメです。
マヨネーズは、アミノ酸、増粘剤、たんぱく加水分解物などの食品添加物が入っていないものがおススメです。
つくり方(2人分)
鶏の照り焼き
- 調味料を合わせておく。
調味料は、砂糖小さじ2、酒大さじ2、醤油大さじ1、みりん大さじ3です。 - 鶏もも肉(1枚 250~300g)を2~3㎝くらいの食べやすい大きさに切る。
- ②に塩コショウをふり、米粉をまぶす。
ビニール袋に入れて振ると 均一にまぶせます。
- 油(分量外)をひいて、③の鶏もも肉を皮目から焼く。
蓋をせずに中火で焼き色がつくまで焼いてください。
- ④を裏返して、2分くらい焼く。
- フライパンの油をキッチンペーパーで軽くふき取り、①の調味料を入れる。
- 調味料がトロトロになって、鶏もも肉にまんべんなく絡んだら完成です。
温泉玉子
- 耐熱容器に卵を1個だけ割り、卵が全部浸かるくらい水を入れる。
- 卵の黄身の部分に 爪楊枝で1箇所 穴をあける。レンチン中に破裂を防ぐためです。
- ⑨をラップなしでレンジに入れ、600Wで60秒加熱する。
卵の大きさにより50~70秒で調節してください。
- ⑩の玉子を穴あきお玉などで水切りすれば完成です。
鶏の照り焼き温玉丼
- どんぶりにご飯をよそい、サラダをのせて、マヨネーズをかける。
- ⑫に ⑦の鶏の照り焼きと ⑪の温泉玉子をのせる。
- 再びマヨネーズをかけ、お好みで きざみネギときざみ海苔をトッピングしたら完成です。
ごはんの上の野菜はシャキシャキレタスがオススメかなー
やっぱ、てりやき○ックバーガー のイメージが最強ってことだね。
ひみりか家の「鶏の照り焼き温玉丼」
温かい時はもちろん美味しいですが、冷めても美味しくいただけます。
鶏の照り焼きは、翌日の弁当のおかずにもピッタリです。
息子たちは、照り焼きと玉子とマヨネーズの組み合わせを絶賛しています。
おすすめポイント
とにかく早くできる
鶏もも肉を切って照り焼きにすれば、あとはごはんとテキトーなサラダの上にのっけるだけなので、とにかく早くできます。
急ぐときは、玉子を生にしたり、なしでマヨネーズだけにしたりしても、十分美味しいです。
時間がほとんどない時は このレシピ1択だよ。
いつも 事前に用意してあったのかと思うくらい早いもんね。
野菜もたくさん摂れる
サラダの量を多くすれば、栄養バランスも良くなります。
カット野菜やベビーリーフを買ってこれば、より時短になります。
カット野菜はあまり使いたくないけど、無いよりはいいかなー
消毒は気になるけど、食物繊維やビタミンなんかが全部抜けるわけじゃないからね。
テキトーに作っても間違いなく美味しい
照り焼きと玉子とマヨネーズの黄金の組み合わせなので、急いでいて 調味料の分量がテキトーになっても 失敗知らずの美味しさです。
不安な時は 醤油と塩を気持ち少な目にして、食べる時に調整するのが良いです。
いつもは大さじだけ使って 大体の量で作っちゃうよ。
いつも同じ味で美味しいけど、けっこうテキトーだったんだね。
工夫したこと
できるだけ調理工程を少なくした
調味料を事前に全部合わせたり、玉ねぎやキノコなどを省いたりして、調理工程をできるだけ少なくし、とにかく時短を目指しました。
玉ねぎやキノコは余裕のある時だけだね。その分 葉物野菜や副菜で栄養バランスとるようにしてるし。
そっか、とりあえずこのメニューを出しといて、食べてる間に副菜を作ればいいもんね。
洗い物も最小限にしてトータルの時短を目指した
お肉も野菜も切る必要があると 包丁やまな板を洗う回数が増えますし、食材が増えると 使う調理グッズも増えてしまいます。
なので、包丁はお肉だけ、食材は最小限にして、洗い物の時間まで含めて時短を目指しました。
洗い物してくれれば もっと食材増やせるんだけどなー
このままで大大大満足です💦
お気に入りの調理グッズ
サラダスピナー
野菜はよく洗う必要がありますが、量が多いと、洗った野菜をザルで切っただけでは水がだいぶ残ってしまいます。
そのままドレッシングをかけて食べると、しゃびしゃびサラダです。
サラダスピナーを使えば しっかり水が切れますし、他の手段では手間がかかりすぎるので、かなりオススメです。
千切りピーラー
キャベツを千切りにする時に使います。
これを使えば、とんかつ屋さんのふわふわでシャキシャキの千切りキャベツが 簡単にできます。
キャベツを包丁で薄く均一に切るには かなりの腕が必要ですし、大きいので切るのに手間がかかります。
そのため、サラダに千切りキャベツを入れるなら、必須級のアイテムだと思います。
今回は以上でーす。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!