アイロンの多い人はスタンド型1択です!「スタンド型アイロン台タワー」使ってます

こんにちは~ みぃの夫 です!

本やYouTubeなんかで得たことを少しずつ試しながら、暮らしのためになりそうないいことをのんびりやっています。

いろいろ試してきた中で特に良かったことを、もっと暮らしを見直したいって考えてる方のためにどんどん紹介していきまーす。

アイロンの頻度が多い人はスタンド型が絶対オススメです。アイロン時間が半分くらいになります!

アイロン台を何度も買い替えるアイロン台難民でした。
アイロンをかける部屋が広くないので、以前は、小さくて折り畳めるものを選んでいました。
形状をいろいろ替えてきましたが、どれもしっくりこず、アイロンが嫌いな家事ランキングの上位に食い込んでいました。

そんな中で、偶然、一般家庭でスタンド型の大きなアイロン台を使っている動画を見ました。
こんな大きなのクリーニング屋さんレベルの大量のアイロンがけをする人しか使わないだろうと思ってました。
でも、しばらく動画を見ていて気づいたのは、1枚のシャツのアイロン時間が格段に短いことでした。

あれっ!? 大きい方がいいんじゃない? しかも立ってかけた方が楽なんじゃない?
アイロンは地べたに座ってかけるものだと、20年くらい当たり前のように思っていましたので、目から鱗でした。
その後すぐにいろいろ調べて、思い切ってスタンド型を買い、わが家にアイロン革命が起きました。
ちょっとした感動でした!

なので、いろいろ調べてわかったことや、購入したアイロン台の特徴、ひみりか家の使い方、使ってみて良かったこと なんかを紹介しまーす。
普段アイロンをよくかける方はもちろん、どのアイロン台を使ったらいいか迷ってる方に 参考になると思いますので、ぜひ最後まで御覧ください。

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目次

今回購入したアイテム

スタンド型アイロン台 タワー

今回購入したのは、山崎実業さんの「スタンド型アイロン台 タワーです。

ひみりか家で購入したのはこれです。

最後までRORETSさんの台と迷いましたが、アイロン置き場の大きさで 山崎実業さんの台にしました。

いろいろ調べてわかったこと

本や ネット上のいろんなサイトや YouTubeを参考にさせていただきました。

卓上型とスタンド型

  • アイロン台には、大きく分けて、「卓上型」と「スタンド型」の2種類があります。
  • 「卓上型」は、座った姿勢でアイロンを行うもので、短い脚のついているタイプと、まったくついていないタイプがあります。コンパクトなため自分の好きな場所で作業でき、小さなスペースに収納できます。一度にアイロンがけをする衣類が少ない方にオススメです。
  • 「卓上型」のデメリットは小さいことです。量が多いと何度も衣類をセットし直す必要があり、立ったり座ったりの頻度が多いと煩わしく感じます。
  • 「スタンド型」は立ったままや 椅子に座ってアイロンがけができるもので、何段階かに高さが調節できるものが多いです。折りたたみ式のものにすれば、収納も便利です。椅子の高さや身長に合わせて楽にアイロンがけができるので、アイロンがけする衣類が多い方にオススメです。
  • 「スタンド型」のデメリットは大きいことです。収納できるタイプでも場所をとるので、狭いスペースには向いていません。また、足が大きいので、ものによってはガタツク可能性があります。
みぃ

スタンド型は高いし場所をとるから選択肢になかったよ。

部屋が狭いから考えもしなかったよねー
けど、大きい分メリットも多そう。

みぃ

アイロンをよくかけるなら、ちゃんと考えた方が良さそうだね。

形状「舟型」「人体型」「平型」

  • 「舟型」は1番よく見かけるタイプで、片側が丸みを帯びた長方形の形をしています。角になっている部分と、半円形になっている部分があるため、どんな衣類にも対応しやすいです。
  • 「舟形」のデメリットは、汎用性が高い分、特にかけやすい衣類もないことです。
  • 「人体型」は、面が人の形をしているので、特にワイシャツやブラウスなどの形状がかけやすくなります。シャツの襟や袖口などの細かい部分もかけやすいです。
  • 「人体型」のデメリットは、ワイシャツなどのサイズが大きくて、アイロン台の大きさと合わないと、かえってかけづらくなることです。
  • 「平型」は長方形の形をしているため、ハンカチ、タオルなど四角い形状や、大きな衣類のアイロンがけに向いています。シンプルな形状なので収納もしやすいです。
  • 「平形」のデメリットは、ワイシャツやブラウスなど複雑な形のものや、襟袖のアイロンがけに不向きなことです。
みぃ

どれも一長一短で迷うね。

でも、小さいから形状に迷うんじゃない?

みぃ

あっそっか。大きければ気にならないね。形状よりも まずは大きさだね。

サイズ・高さ

  • アイロンがけは上から押さえつけるようにするため、体重や力をかけて綺麗にアイロンがけできる高さを選ぶことが大事です。
  • サイズ選びは、アイロンがけしたいものの大きさと、収納スペースを考慮する必要があります。アイロンがけの頻度が多い場合は、収納時に多少邪魔になっても大きいものを選んだ方が効率が良いです。

立ってアイロンかけるのは なんか疲れそうだよ。

みぃ

そうでもないよ。座ってかけると立つのが億劫になるし、立ってかけた方が体重かけやすいしね。

そっか、立って読書する人もいるくらいだから、座ればいいってもんじゃないんだね。

カバー「アルミコーティング」「布製」

  • カバーの素材には大きく分けて、ア「ルミコーティングのカバー」と、「布製のカバー」があります。
  • 「アルミコーティングのカバー」は、熱伝導率が高いので、簡単にシワを伸ばすことができます。綺麗に仕上げたい方にオススメです。
  • 「アルミコーティングのカバー」のデメリットは、汚れてしまった場合に洗濯できないことです。
  • 「布製のカバー」は、おしゃれでデザイン性の高いものが多いので、部屋のインテリアを重視する方にオススメです。また、汚れてしまった場合に洗濯することができます。
  • 「布製のカバー」のデメリットは、アルミコーティングよりも熱伝導率が低いので、仕上がりに劣ることです。

仕上げ馬

  • 仕上げ馬とは、ワイシャツなどの袖口や肩口の部分をかける際に便利な小さめのアイロン台です。アイロン台とセットになっている場合もあります。
  • 仕上げ馬だけを買うこともできるため、メインのアイロン台に付属している必要はありませんが、よく使う方は付属しているものの方がコスパが良いです。
みぃ

仕上げ馬は袖口かけるのに 超便利なんだよねー

そうだね。仕上げ馬の台をいちいち出してくるのも面倒だから、付属してると便利そうだね。

みぃ

けど、付属していると、それはそれで邪魔になるときもあるから、どっちがいいのか迷うなー

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「山崎実業 スタンド型アイロン台 タワー」の特徴

サイズ・重量・素材

  • 商品サイズ|約116X36X32~81cm 15段階の高さ調節が可能
  • 収納時|約W134XD36XH6cm
  • 重量|約7000g
  • 表面布|綿100%
  • クッション材|ポリエステル
  • 本体|スチール(粉体塗装)

主な特徴

  • ワンタッチレバーで15段階の高さ調節が可能です。
  • アイロン置台付きで、ハンガーやスプレーボトルも引っ掛けられます。
  • 一部が凸凹吸収構造になっているので、ボタンが沈み込みキレイにスッキリ仕上がります。
  • アミ目状になった「全面スチールメッシュ構造」なので、スチームの通りを良くします。
  • シンプルでスタイリッシュなデザインです。
  • スチール製なので、丈夫で長持ちです。

「山崎実業 スタンド型アイロン台 タワー」を選んだ理由

大きいは正義で とにかく大きさを重視した

卓上型だと小さいものが多く、シャツやズボンを何回もセットしなおす必要があります。
その点、スタンド型の大きいものだと、シャツやズボンが上から下まで1回でかけられるので、セットの回数がかなり減ります。
この時間が無くなると効率が良くなるので、アイロン時間が3~4割短縮できます。 

みぃ

シャツやズボンが上から下までスーってかけられるのが たまらないー

卓上型みたいに、足のところにアイロン中の衣類が引っかからないのもいいよねー

男性Mサイズのシャツをセットしても、台に余りがあるくらい大きです。
右側のアイロン置き場を除いても幅が91センチあるので、かなり広いです。

同じシャツを 以前使っていた一般的な卓上型(W69×D37×H20cm)にセットすると、1回ではかけられなくなります

いろんな衣類に対応できるものにした⇒形状を舟形にした

前回は人型を購入しました。
でも、フィットするのは女性ものの小さめのシャツだけでした。
わが家は、夫と息子2人なので、男性もののシャツは何度かセットしなおす必要があり、人型のメリットが生かせませんでした。
そのため、今回は万能な舟形を選びました。

みぃ

いろいろ使ってみたけど、なんだかんだ舟形に戻ってきちゃうな―

台の丸いところはシャツの肩によく使うから、シャツのサイズに左右されないのがいいよね。

左が 以前使っていた人形の卓上型アイロン台です。
折りたたむと倍以上の差になります。

ちなみに、写真の卓上型の台はこれ↓↓です。

座ったり立ったりしたくなかった

卓上型で座ってアイロンをかける時は、あらかじめ衣類を集めて 周りに置いておきます。
でも、忘れ物があったり、ハンガーが足りなくなったりで、意外と立つことが多いです。
立つ回数が多くなると だんだんやる気もなくなってくるので、座ってかけるのは 自分には合っていないと感じました。

みぃ

立ってかけるのが疲れるかと思ってたけど、いろいろ動けるのが かえっていい感じだよ

疲れたら 椅子に座れるしね。地べたより負担が少ないよね。

アイロン中にアイロンを置く位置を安定させたかった

座ってかけていると周りに衣類やハンガーを置くので、アイロンを置くときにそれらが下敷きになって、アイロンが転んでしまうことが たまにありました。
一度 火傷をしたこともあったので、次買うときは、アイロンを置く台が付いているものと決めていました。

みぃ

これで火傷の心配から解放されるよ。いまだに跡が残っているし。

唯一心配なのがアイロンコードだね。スタンド型だと 宙に浮く状態になるから引っ掛けないように注意しないとね。

インテリア性を重視した

スタンド型は大きいので、ほぼ出しっぱなしになるのは間違いなさそうでした。
なので、インテリアとしても見栄えのするものにしました。
値段は少し高くなりますが、テーブルや椅子のように 出しっぱなしでずっと使うものなので、奮発しました。

みぃ

やっぱりデザインが良いものほど高くなるなー

でも、これだけ大きいと頻繁に目に入るから、気に入ったものにしたいよね。

ひみりか家の使い方

普段は出しっぱなし

アイロンの頻度は2日に1回程度ありますので、いちいち収納するの面倒です。
それに加えて大きくて重いので、なおさら出し入れが大変です。
なので、普段は出しっぱなしで、すぐにアイロンがけできるようにしています。

アイロンがけする衣類の置き場にしている

卓上型のアイロン台だと、衣類で散らかっている時に まずスペースを作るところから始めないといけません。
それにアイロンがけする衣類を置いておくところが別に必要です。
その点、出しっぱなしのスタンド型だとスペースを作る必要もないですし、アイロンがけする衣類も そこへ置いておけばいいので、かなり楽ちんです。

みぃ

いつも部屋がきれいなわけじゃないから、いちいち収納すると、広げる場所も毎回確保しないといけないんだよねー

それに、アイロンがけする衣類を置いとけるから、無駄に場所をとってることにはならないしね。

使ってみて良かったこと

アイロンの初動が格段に早くなった

アイロン台が出しっぱなしで、台の上にはアイロンがけする衣類が置いてあるので、アイロンがけしようと思ったら すぐに着手できるようになりました。
以前はアイロンをかけるまでの準備が億劫で後回しにしがちでしたが、スタンド型にしてからは 思い立ったらパッとできるようになりました。

卓上型に比べアイロン時間が6~7割くらいになった

シャツを上から下まで一気にかけられるようになったおかげで、セットする回数が減り、アイロン時間が6~7割くらいになりました。
体感的には半分といってもいいくらいです。
やはり頻度の多い家事は、少しの時間の短縮でも かなり負担が減ることを実感しました。

みぃ

アイロンに対する精神的な負担もかなり減ったよ。

じゃあ、交代じゃなくて毎回かけてよ。

みぃ

だめー! 1人だけ楽しているのを見るのが、1番の精神的負担だもん!

アイロンを地べたに置かなくなったので安全になった

卓上型だとアイロンを地べたに置くので、家族がそばを通った時にヒヤッとします。
たぶん視界に入っていないんだと思います。
でも、アイロン置き場がついているスタンド型だと、必ず視界に入るので、そばを通ろうとしません。
しかも台が大きいので、台上のアイロン置き場じゃないところにもアイロンが置けます。
結果的に、かなり安心してアイロンがけできますし、置き場を気にしないことが時短にもなりました。

みぃ

これでコードレスなら最高なんだけどねー

そうだよね。でも、コードレスは温度が安定しないことがあるから、今のところ選択肢に入らないけどね。

少し引っかかったこと

卓上型は家事アイテムって感じですが、スタンド型はもはや家具です。

大きいので部屋が狭くなる

わかっていたことですが、部屋をきれいに片付けると、アイロン台がかなりの場所をとってて目立ちます。
でも、わが家は お客さんが来る時以外はちらかっているので、普段はあまり気になりません。
それに、家事を時短したいので、場所を犠牲にしてでも アイロン台の大きさを優先しました。
なので、アイロンの頻度が少ない方にはオススメできないです。

みぃ

家に届いたとき、スノーボードでも買ったのかと思ったよ

最初見たときは失敗したかなーってビビったよ。けど、便利さの方が大きいから、もう小さいのには戻れないね。

同じメーカーのひと回り小さいアイロン台です↓

今回は以上でーす。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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