名古屋発祥の「赤から鍋の素」を紹介します。
スーパーに売ってる?売ってる場所は?まずい?アレンジは?などの疑問を解決しつつ、実食レビューや再現レシピも徹底解説します!
はじめに
名古屋発祥の「赤から鍋」は、外食チェーン「赤から」の看板メニューとしても有名です。
寒い季節になると、ピリ辛でコク深い味わいがクセになる「赤から鍋」を食べたくなりますよねー
今では「赤から鍋の素」を使えばご家庭でも手軽に本格的な味を楽しめるようになりました。
「赤から鍋の素」は、ただ辛いだけではなく、味噌のコクや甘み、唐辛子の刺激、そして奥深い旨みが絶妙に調和したスープが特徴です。
辛さのレベルも選べるので、辛いものが苦手な方から激辛好きまで、幅広い層に愛されていて、ひみりか家でも 鍋物が食べたい時に真っ先に候補に挙がるんですよー
特に、豚バラ肉や しめのラーメンが美味しすぎて、このためだけに買ってる気がします。
ということで今回は、「赤から鍋の素」に関するいろんな疑問を解決しつつ、ひみりか家のレビューや、私が試行錯誤してあみだした再現レシピを紹介しまーす!
「赤から鍋の素」が気になっている方はもちろん、すでに使っている方や、あの味を再現してみたい方にも参考になると思いますので、ぜひ最後まで御覧ください。
『赤から鍋の素』の特徴(赤から鍋とは,どんな味?,種類・辛さ)
今回のおすすめ『ストレート赤から鍋スープ3番』

辛さが苦手な方や小さなお子さんには こちらがおススメです。
赤から鍋とは
- 赤から鍋は、名古屋発祥のご当地グルメで、外食チェーン「赤から」の看板メニューとして全国に広まりました。特徴は、赤味噌をベースに唐辛子やコチュジャン、豆板醤などを独自にブレンドしたスープに、たっぷりの具材を煮込んで食べるスタイルです。
- お店の赤から鍋には、国産牛ホルモン、つくね、豚バラ、油揚げ、豆腐、白菜、もやし、白ネギ、ニラなど、9種類の具材が入っており、ヘルシーでボリューム満点。秘伝の味噌スープは、10種類以上のスパイスや唐辛子をブレンドし、コクと辛さ、旨みがクセになる味わいに仕上げられています。
- 家庭用の「赤から鍋の素」は、このお店の味を忠実に再現した商品で、イチビキ株式会社が製造・販売しています。ストレートタイプやスティックタイプなど、用途や人数に合わせて選べるのも魅力です。
どんな味?
- 赤から鍋の最大の特徴は、「辛さの中にあるコクと甘み、そして奥深い旨み」です。味噌ベースのスープに、複数の唐辛子やコチュジャン、豆板醤、にんにく、オイスターソースなどが絶妙なバランスで配合されており、ただ辛いだけでなく、まろやかで深みのある味わいが楽しめます。
- 実際に食べた方の感想では、「ピリ辛だけど、味噌のコクと甘みがしっかり感じられる」「辛さと旨みのバランスが絶妙」「辛いのが苦手でも、辛さレベルを選べるので安心」といった声が多く見られます。また、具材の旨みがスープに溶け出すことで、食べ進めるほどに味わいが深まるのも赤から鍋の魅力です。
- 辛さの感じ方は人それぞれですが、赤から鍋の素は1番(甘口)から15番(激辛)までラインナップがあり、家族や友人と好みに合わせて選べるのが嬉しいポイントです。
種類・辛さ
赤から鍋の素には、辛さのレベルを示す「番号」が付けられています。主なラインナップは以下の通りです。
| 番号 | 辛さレベル | 特徴・おすすめ層 |
| 1番 | 甘口 | 辛さが苦手な方やお子様向け。味噌の甘みとコクが際立つマイルドな味わい。 |
| 3番 | 中辛 | 赤から鍋の定番。ピリ辛で旨みと辛さのバランスが良く、初めての方にもおすすめ。 |
| 5番 | 辛口 | 辛党向け。辛さと旨みのバランスが絶妙で、リピーターも多い人気商品。 |
| 15番 | 激辛 | 激辛好き・チャレンジ枠。強烈な辛さの中にも旨みが感じられる。数量限定販売。 |

赤から鍋の素 1番
1番は、辛さがほとんどなく、味噌の甘みとコクがしっかり感じられるマイルドな味わいです。お子様や辛いものが苦手な方にも安心しておすすめできる商品で、家族みんなで楽しめます。ストレートタイプで3~4人前、通年販売されているので、いつでも手に入るのも嬉しいですね。
赤から鍋の素 3番
3番は、赤から鍋の定番中の定番。ピリ辛でありながら、味噌のコクと甘み、唐辛子の刺激が絶妙なバランスで調和しています。「これぞ赤から鍋!」という安定感があり、初めての方やリピーターにも人気です。しめのチーズリゾットや雑炊との相性も抜群で、最後まで飽きずに楽しめます。
赤から鍋の素 5番
5番は、辛さと旨みのバランスがさらに際立つ中辛~辛口タイプ。辛党の方にも満足できるしっかりとした辛さがありつつ、味噌やコチュジャンのコク、唐辛子の刺激がクセになる味わいです。秋冬限定で販売されることが多く、シーズン中はスーパーやネット通販で見かける機会が増えます。
赤から鍋の素 15番
15番は、シリーズ最強の激辛バージョン。袋を開けた瞬間から色や香りのインパクトが強く、煮込むとカプサイシンの刺激が部屋中に広がるほど。最初の一口は「意外と平気?」と思っても、後からじわじわと辛さが押し寄せ、汗が噴き出すほどの刺激です。ただし、辛さだけでなく味噌やコチュジャンの旨みも感じられるため、激辛好きの方にはぜひ一度試してほしい逸品です。数量限定・季節限定での販売が多く、見かけたら即購入がおすすめです。
気になる疑問を解決!(まずい?,スーパーに売ってる?,アレンジ,薄くなったら?)

うまい?まずい?
- 赤から鍋の素は、その独特の旨辛味が多くのファンを魅了していますが、「うまい?まずい?」という疑問もよく聞かれます。実際の口コミやレビューを見てみると、「ピリ辛でコクがあり、クセになる味」「辛さと甘みのバランスが絶妙」「しめの雑炊やチーズリゾットが最高」といった高評価が目立ちます。
- 一方で、「辛さが強すぎて食べられなかった」「辛さが増すと赤から本来の旨みが感じにくくなる」といった声もあり、特に15番など激辛タイプは好みが分かれるようです。また、辛さの感じ方は個人差が大きいため、初めての方は3番や1番から試してみるのがおすすめです。
- 総じて、「辛いものが好き」「味噌ベースのコクが好き」という方には高評価が多く、リピーターも多い商品です。しめのアレンジやアレンジレシピも豊富なので、最後まで飽きずに楽しめるのも魅力ですね。
スーパーに売ってる? 売ってる場所は?
- 赤から鍋の素は、全国のスーパーマーケットや一部のドラッグストア、ディスカウントストア(ドン・キホーテなど)で購入できます。特にイオン、イトーヨーカドー、西友、ライフ、サミット、オーケーストア、ピアゴ、まいばすけっとなどの大型スーパーでは、秋冬の鍋シーズンになると特設コーナーが設けられることも多いです。
- また、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販でも通年で購入可能です。ネット通販では、スティックタイプや激辛の15番など、店頭では見かけにくい商品も取り扱いが豊富です。特に冬場は在庫切れになることもあるため、早めの購入やまとめ買いがおすすめです。
- ただし、15番やスティックタイプなどの一部商品は、実店舗では取り扱いが少ない場合があるため、ネット通販を活用すると確実です。地域によっては取り扱いがない場合もあるので、見つからない場合はネット通販を利用しましょう。
アレンジのおすすめ
赤から鍋の素は、鍋料理以外にもさまざまなアレンジが楽しめる万能調味料です。公式サイトや人気レシピ投稿者のアイデアを参考に、いくつかおすすめのアレンジをご紹介します。タイプも手に入ります。
- チーズ&卵アレンジ
鍋の途中でとろけるチーズや溶き卵を加えると、辛さがまろやかになり、コクが増します。特にチーズは、辛さを和らげつつ旨みを引き立ててくれるので、辛いのが苦手な方やお子様にもおすすめです。 - 牛乳を使ったミルク鍋アレンジ(おすすめです⭐)
赤から鍋の素に牛乳を加えると、まろやかでクリーミーな味わいに変身します。牛乳のコクと味噌の旨みが絶妙にマッチし、辛さが和らぐので、辛いのが苦手な方にもぴったり。具材にチーズやクリームチーズを加えると、さらに濃厚な味わいになります。 - 魚介アレンジ
カニやエビ、ホタテなどの魚介類を加えると、魚介の旨みがスープに溶け出し、豪華な海鮮鍋に。普段とは一味違う贅沢な鍋が楽しめます。 - ホルモン・もつ鍋風アレンジ
牛ホルモンや豚もつを加えると、赤から鍋の本場・名古屋の味に近づきます。ホルモンの旨みとスープのコクが相性抜群で、お酒のお供にもぴったりです。 - スンドゥブ風アレンジ
豆腐と冷凍アサリを加えて煮込むだけで、赤からスンドゥブ鍋に。ピリ辛スープと豆腐の組み合わせがクセになります。 - 炒め物やつけ麺アレンジ
赤から鍋の素を使って、炒め物やつけ麺、混ぜうどん、ビビン麺などにもアレンジ可能。ピリ辛味が食欲をそそります。
牛乳を使ったアレンジは、特にSNSでも人気で、「赤から鍋の素+牛乳+チーズ」で作るミルクチーズ鍋や、カルボナーラ風鍋、ミルフィーユ鍋など、さまざまなレシピが投稿されています。
薄くなったら?
鍋を食べ進めていくうちに、「スープの味が薄くなってしまった…」という経験はありませんか?そんな時の対処法もご紹介します。
- 鍋を一度冷ます
煮物や鍋は、一度冷ますことで具材に味が染み込みやすくなります。火を止めてしばらく置いてから再加熱すると、味がしっかり馴染みます。 - 調味料を少しずつ足す
醤油、みりん、砂糖、塩、白だし、めんつゆなどを少しずつ加えて味を調整しましょう。めんつゆや白だしは、簡単に味を整えられるので便利です。
おすすめは、しょうゆ・酒・みりんを「1:1:1」の割合で加えることです。 - 水分を減らす
具材から出た水分でスープが薄まっている場合は、鍋のフタを開けて煮詰めることで、味が濃くなります。 - 旨みをプラスする具材を追加
シーフードミックスや魚の削り粉など、旨みが出る具材を追加すると、スープにコクが加わります。 - 辛さやコクを足したい時は赤からスティックや唐辛子を追加
赤から鍋スティックや一味唐辛子を加えると、辛さと旨みがアップします。
味を調整する際は、少しずつ加えて味見をしながら調整するのがポイントです。
しめのおすすめ(ラーメン,うどん,雑炊,チーズリゾット)
赤から鍋の醍醐味といえば、最後の「しめ」。具材の旨みがたっぷり溶け込んだスープでいただくしめは、格別のおいしさです。定番からアレンジまで、しめのおすすめレシピをご紹介します。
ラーメン

赤から鍋の残りスープにインスタントラーメンや中華麺を加えるだけで、ピリ辛ラーメンが完成します。卵を落としたり、ネギやもやしをトッピングすると、さらに本格的な味わいに。
材料例
- 赤から鍋の残りスープ…200cc
- インスタントラーメン…1袋
- 卵…1個
- お好みでネギ、もやし、チーズなど
作り方
- 別鍋でラーメンを茹でる
- 茹でたラーメンを鍋に加える
- 卵を割り入れて一緒に少しだけ煮込む。
(煮込み過ぎるとドロドロになるので少しだけです) - お好みでトッピングを加えて完成。
スープの旨みとピリ辛が麺によく絡み、最後まで満足感たっぷりです。
うどん

うどんも赤から鍋のしめにぴったり。冷凍うどんや茹でうどんを加えて煮込むだけで、コシのあるうどんがスープをしっかり吸い込みます。豚肉やネギ、卵を加えると、さらにボリュームアップ。
材料例
- 赤から鍋の残りスープ…200ml
- うどん…1玉
- 豚肉(バラ薄切り)…50g
- 刻みネギ…適量
作り方
- 別鍋でうどんを茹でる
- 茹でたうどんを鍋に加える
- 豚肉を加えて少しだけ煮込む。
(煮込み過ぎるとドロドロになるので少しだけです) - 器に盛り、ネギをトッピングして完成。
ピリ辛スープともちもちうどんの相性は抜群です。ます。
雑炊

ご飯を加えて煮込むだけで、旨辛雑炊が楽しめます。
チーズや刻み海苔、白ごま、塩昆布などをトッピングすると、さらに風味豊かに。
材料例
- 赤から鍋の残りスープ…300ml
- 炊いたご飯…お茶碗1杯分
- チーズ…ひとつかみ
- 刻み海苔、白ごま、塩昆布…各ひとつまみ
作り方
- スープとご飯を鍋に入れて中火で煮る。
- よく混ぜて、ご飯がスープを吸ったら火を止める。
- チーズや海苔、ごま、塩昆布をトッピングして完成。
ピリ辛スープとチーズのまろやかさが絶妙にマッチします。
チーズリゾット

料理研究家リュウジさんの「赤からリスペクト鍋」でも大絶賛されているのが、しめのチーズリゾットです。ご飯とピザ用チーズをスープに加えて煮込むだけで、恐ろしいほどの旨さに!
材料例
- 赤から鍋の残りスープ…適量
- ご飯…200g
- ピザ用チーズ…40~50g
作り方
- 残りスープにご飯を加えて煮込む。
- チーズを加えて溶かし、全体がとろっとしたら完成。
リュウジさんも「恐ろしい旨さなので絶対にやってください」と太鼓判を押すほど。辛さでヒリヒリした口をチーズが優しく包み込み、幸福度が爆上がりするしめです。
『赤から鍋の素』ひみりか家のレビュー

辛さは『赤から鍋スープ3番』
ひみりか家のイチ押しは、「赤から鍋スープ3番」です!
息子たちが中学生くらいまでは「赤から鍋スープ1番」でしたが、大きくなってからは「赤から鍋スープ3番」がちょうど良いです。
辛さは個人の好みで選んでくださいねー
みぃうちの家族は辛いのがそんなに得意じゃないから 3番がちょうどいいよねー
夫3番がビールにも合うんだよねー
それ以上だと辛すぎるかも
お肉は「豚バラ肉」1択
赤から鍋には豚バラ肉が最適だと思います。
というか、豚バラ肉はこのためにあるといっても過言ではないっていうくらい相性良すぎです!
夫豚バラ肉が溶けてくよ~
みぃ赤から鍋の時は けっこう大量に豚バラを買うもんね
しめは「ラーメン」しか勝たん!

ひみりか家の鍋の最後は絶対に「ラーメン」です。
うどんや雑炊も捨てがたいですが、ラーメンの美味しさが1番だと思います
夫しめはラーメン以外ありえないよねー
みぃこれもホント好みだけど、うちはラーメンにハマっちゃったよねー
『赤から鍋の素』再現レシピ

どうしても赤から鍋の味を再現したくて、人気レシピ投稿者や料理研究家リュウジさんのレシピを参考に、かなり近い味になる再現レシピを考案しました。
何度も試して 微妙な調整をして このレシピに至りましたので、ぜひ1度 試してくださいねー
材料(4人分)
- 水…700ml
- ごま油…大さじ1
- 豆板醤…大さじ1
辛さが苦手な方はなしでもOKです。 - コチュジャン…大さじ2
- 醤油…大さじ2
- 酒…50ml
- みりん…大さじ2
- 白だし…大さじ1と1/2
- オイスターソース…大さじ1/2
- 砂糖…大さじ2
- はちみつ…大さじ1
- 赤味噌…大さじ2
- おろしにんにく…2片分
- おろし生姜…10g
- 一味唐辛子…適量
- 削り粉(魚粉)…大さじ1
食塩の入っていないものを使ってください。
食塩が入っている場合は小さじ1にしてください。
おすすめの具材
私のおすすめは、白菜、もやし、長ネギ、ニラ、豚バラ肉、豆腐、椎茸、えのき です。
そして、しめはラーメン一択です!
作り方
- 鍋にごま油を熱し、豆板醤を弱火で炒めて香りを出す。
- 酒、みりんを加えてアルコールを飛ばす。
- 水、醤油、コチュジャン、赤味噌、はちみつ、砂糖、白だし、オイスターソース、おろしにんにく、おろし生姜を加えてよく混ぜ、一度沸騰させる。
- 最後に削り粉(魚粉)を加え、辛さが足りなければ一味唐辛子や豆板醤を追加して調整したら、赤から鍋スープの完成!
まとめ
赤から鍋の素は、名古屋発祥の本格旨辛鍋を家庭で手軽に楽しめる万能調味料です。味噌ベースのコクと甘み、唐辛子の刺激、奥深い旨みが絶妙に調和したスープは、一度食べたらクセになること間違いなし。辛さのレベルも選べるので、家族や友人と一緒に好みに合わせて楽しめます。
スーパーやネット通販で手軽に購入でき、鍋だけでなくさまざまなアレンジやしめのレシピも豊富で、SNSでも話題沸騰中です。
寒い季節はもちろん、通年で楽しめる赤から鍋の素。ぜひご家庭で、温かくて美味しいひとときをお過ごしください。
今回は以上でーす。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
