無農薬の島唐辛子と薬膳素材を贅沢に使った小笠原フルーツガーデンの『薬膳島ラー油』を紹介します! どこで売ってるかや実際のレビューを徹底解説!
はじめに
絶対必要な調味料ではないけれど、なぜかほとんどの家庭にあるのが「ラー油」です。
少し前に“食べるラー油”で注目されてから、存在感もかなり増している感じです。
加えて、食材の値上げや健康志向の高まりから“コスパのよい調味料”“アレンジ力の高い調味料”への需要が急増していますので、「主婦が選ぶ本当に使える調味料リスト」にもランクインしています。
ひみりか家でも昔から餃子や麻婆豆腐に使っていましたが、スーパーで安いのを買っていて、全くこだわりはありませんでした。
そんな中、YouTubeで毎回必ずチェックしている「マコなり社長」の動画を見ていたところ、『薬膳島ラー油』なるものを激推ししていました。
“ラー油なのに高いなー”と思いつつ、マコなり社長のおすすめは当りが多いので、さっそく買ってみました。
結果--- 家宝にしたいくらい手放せなくなりました!
なので、いろいろ調べてわかったことや、愛用している『薬膳島ラー油』の特徴、ひみりか家の使い方、使ってみて良かったこと なんかを紹介しまーす!
コスパの良い調味料が気になってる方はもちろん、日々の料理にこだわりたい方、家族の健康を考える方の参考になると思いますので、ぜひ最後まで御覧ください。
『薬膳島ラー油』特徴・おすすめポイント・どこで売ってる?
今回のおすすめ!『薬膳島ラー油』

『薬膳島ラー油』の特徴
『薬膳島ラー油』を製造・販売しているのは、「小笠原フルーツガーデン」です。
東京都小笠原村・父島に拠点を置く食品メーカーで、自然素材を活かした手作り調味料を製造・販売しています。

無農薬×薬膳素材の贅沢ブレンド
父島産の島唐辛子は、ハバネロの約4倍の辛さを誇る希少品種です。
これにウコン・アロエ・クコの実・松の実・花山椒などの薬膳素材を加え、健康効果と旨みを両立しています。
“食べるラー油”としての存在感
瓶の底には具材がたっぷり沈殿しています。
よく振って使えば、薬膳素材の食感と風味を丸ごと楽しめます。
コクと香りの三重奏
辛さだけでなく、花山椒の爽やかな香り、ウコンの土っぽい滋味、植物油のまろやかさが融合しています。
料理に深みと満足感がプラスされます。
無添加・手作りの安心品質
化学調味料・保存料不使用なのが嬉しいです。
地元住民による手作業での製造は、SDGsにも配慮された丁寧なものづくりです。
『薬膳島ラー油』のおすすめポイント

料理の“格上げ”力がすごい
餃子・ラーメン・麻婆豆腐はもちろん、冷奴・サラダ・鍋・カップ麺・卵かけご飯まで、ジャンル問わず数滴で味変&旨み強化ができます。
グレードアップ間違いなしです。
家族の健康をサポート
冷え性・血行不良・美容・ダイエットなど、薬膳素材の効能が日常的に取り入れられます。
育児中のママや高齢の家族にも嬉しい一品です。
贈答にもぴったりなデザイン
和モダンな瓶と「医食同源」のラベルが印象的なので、母の日・お歳暮・プチギフトにも喜ばれます。
通販でも手軽に購入可能
公式サイト・楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングなどで購入可能です。
忙しくても 仕事や家事の合間にポチッと買えるのも魅力です。
『薬膳島ラー油』どこで売ってる? カルディにある?
- 公式オンラインショップ
- 楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング
- 伊勢丹・DEAN & DELUCA・東京愛らんどなどの百貨店・アンテナショップ
- イオン・カルディ・成城石井など一部スーパー(不定期)
調味料が豊富なカルディですが、『薬膳島ラー油』は店舗によりますので、確実ではないです。
それよりも確実に手に入れるなら、まずは通販がおすすめです。
まとめ買いで送料無料やポイント還元も狙えますよー
『薬膳島ラー油』レビュー
ひみりか家の使い方

ラー油専用の瓶に移し替えて使う

薬膳島ラー油の唯一の欠点だと思うのが、容器が液垂れしやすいことです。
そのまま使っていると瓶がベタベタになってきます。
ひみりか家は毎日使いますし、毎回、薬膳素材を混ぜるために瓶を激しく振るのはメンドーに感じました。
なので、中華料理屋さんにあるような専用の容器を買って快適に使ってます。

液垂れすると手が汚れるし なんかもったいないんだよねー

ラー油専用の容器はホント買ってよかったよねー
ひみりか家はコレ👇を使ってます!
毎日 TKGで使う

ひみりか家は毎日TKG(卵かけご飯)を食べます。
栄養バランスも考えて、具材は卵、ご飯、シラス、削り粉(食塩・化学調味料無添加)で、醤油と『薬膳島ラー油』で味付けします。
毎日食べても全く飽きない絶品の味になるんですよー

これ栄養バランスがいいのに 激ウマだよねー

TKGでこれ以上の組合せは考えられないよ
餃子や麻婆豆腐にも必ず使う
餃子と麻婆豆腐にも『薬膳島ラー油』は欠かせません。
どちらも味に深みが出るので、本格的な感じになります。

テキトーに作っても薬膳島ラー油で奥深い味になるんだよねー

テキトーでもあの美味しさってスゴイね!
使ってみて良かったこと

コスパ抜群
数滴でしっかり風味がつくので、1瓶でかなり長持ちします。
ひみりか家は毎日使っていますが、3カ月は持ちますので、冷蔵庫に常備しておけば安心です。

よっぼどの辛党じゃない限り なかなか無くならないよねー

そうだけど 無いと困るから 在庫がないと不安に感じるよ
料理の幅が広がり 料理上手に見られる
料理に少しだけ使ってるだけなのに「これ美味しい!何使ってるの?」と聞かれることがよくあります。
料理の幅も広がりますので、ホント便利です。

少量でもインパクトが大きいのが嬉しいよ

入れ過ぎると全部この味になっちゃうから アクセントにちょうどいいよねー
健康志向でも罪悪感ゼロ
薬膳素材を使用していて、化学調味料・保存料不使用だから、家族にも安心して使えます。
美容や冷え対策など、健康効果も高いのも嬉しいです。

良い素材を使ってるから安心だよねー

保存料不使用なのに けっこう日持ちするのもいいよね
見た目もおしゃれ
瓶のデザインが可愛くて、キッチンに置いても映えます。
それに贈り物にも喜ばれるのが魅力です。

珍しいから 贈り物すると喜ばれることが多いよねー

ラー油にお金をかける人ってあんまりいないもんね
少し引っかかったこと
液垂れしやすい容器
注ぎ口が大きめで、思ったより出てしまうことがよくあります。
それに、使った後 液垂れしやすいので、毎日使っていると瓶がベタベタになってきます。
なので、小分け容器がおすすめです。

これ唯一の欠点だよねー

うちはラー油用の容器をすぐ買ったもんね
値段がお高め
スーパーで売られているラー油に比べると、価格はかなりお高めです。
でも、素材・手作り・健康効果を考えれば納得の価格ですし、少量で済むので、結果的にコスパは悪くないです。

最初はラー油にこんなにお金かけられないって思ったよ

でも これだけ恩恵が大きいなら納得だよね
『薬膳島ラー油』を使った絶品レシピ
手作り餃子
超ジューシーで食べ出したら止まらない美味しさの手作り『餃子』です。
具沢山で栄養バランスばっちりなので、タレにちょこっと垂らしたらサイコーです。
麻婆豆腐
野菜たっぷりで栄養バランスを重視した家庭版『麻婆豆腐』です。
広東風と四川風のいいとこ取りをしているので絶品です!
豆腐を狙って『薬膳島ラー油』を垂らすのがコツです
「ラー油」について徹底ガイド|種類や選び方のポイント
書籍、Webサイト、YouTubeなど幅広く情報収集しました。

ラー油とは?その基本と歴史
- ラー油は、唐辛子や香味野菜を油でじっくり加熱して、辛味と香りを引き出した調味油。ごま油の香ばしさと唐辛子のピリ辛が絶妙で、料理に深みを加えてくれます。 栄養面では、唐辛子による代謝アップやビタミンCの摂取も期待でき、使い方次第で健康志向にも寄り添える万能調味料です。
- 中国で17世紀以降に誕生したラー油は、日本では1966年にエスビー食品が「中華オイル」として販売したのが始まり。今では「食べるラー油」など、日本独自の進化を遂げ、世界中の食卓でも親しまれています。
ラー油の種類と特徴
主な5タイプとその違い
- 中華風ラー油
花椒や八角入りで本格的な辛味です。主な用途例は、餃子、麻婆豆腐、炒め物などです。 - 和風ラー油
にんにく控えめであっさりしています。主な用途例は、冷奴、納豆、うどんなどです。 - 激辛ラー油
ハバネロなどで刺激的な辛さが特徴です。主な用途例は、焼肉、唐揚げなどです。 - 香味系ラー油
スパイス豊富で華やかな香りが特徴です。主な用途例は、担々麺、炒め物などです。 - 食べるラー油
具材入りで食感も楽しいです。主な用途例は、ご飯、豆腐、パンなどです。
それぞれのタイプに個性があり、料理や家族の好みに合わせて選ぶ楽しさもあります。
原材料と製法の違い
ベースの油で風味が変わる
- ごま油:香ばしくコクがあり、中華料理に最適
- なたね油・大豆油:あっさりで素材の味を引き立てる
- オリーブオイル:洋食にも合うヘルシーな選択肢。
唐辛子・スパイスの役割
- 赤唐辛子:標準的な辛味で使いやすい
- ハバネロ・島唐辛子:激辛好きにおすすめ
- 花椒・八角・陳皮など:香りとしびれで奥深い味わいに
ラー油の風味と味わいの違い
ラー油は、油・唐辛子・スパイス・具材の組み合わせで無限のバリエーションが生まれます。
- ごま油+唐辛子:クセがなく万能
- 花椒入り:本格中華のしびれる辛さ
- 食べるラー油:具材の食感と旨みが主役
作り手のこだわりで、辛さ・香り・コクが変化するのも魅力です。
ラー油の使い方とおすすめレシピ

定番からアレンジまで
- 餃子のタレ:酢+醤油+ラー油で黄金比率
- ラーメン・チャーハン:香りと辛味のアクセント
- 冷奴・納豆・うどん:あっさり料理にピリッと
- パスタ・パン:洋食にも意外と合う!
人気のアレンジレシピ
- レタしゃぶロール:ピリ辛だれで食欲アップ
- 豚バラキャベツ蒸し:野菜の甘みとラー油の辛味が絶妙
- 玉ねぎもち焼き:和風だれ+ラー油で新感覚
- よだれ鶏・ニラだれ:冷奴や卵にも使える万能だれ
ラー油の選び方ポイント
家族や用途に合わせて選ぶのがコツです。
- 辛さと香りのバランス:マイルド〜激辛まで幅広く
- 原材料チェック:油の種類やスパイスの有無
- 容量と価格:使い切れるサイズを選ぶ
- 用途別に使い分け:かける用・食べる用で選択
- 容器の形状:密封ボトルやプッシュ式が便利
自家製ラー油の作り方
基本レシピ(作りやすい分量)
- ごま油:100g〜500ml
- 唐辛子:8〜100g(好みで調整)
- 香味野菜:長ネギ、にんにく、生姜など
- 花椒・スパイス:お好みで
作り方のポイント
- 弱火で香味野菜をじっくり加熱
- 唐辛子は焦がさず、水で調整
- 油を注いで混ぜ、冷まして保存
- 具材を残せば「食べるラー油」にも!
冷蔵保存で1ヶ月以内に使い切るのがベストです。
今回は以上でーす。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!