【時短レシピ】ふんわりやわらか☆ナゲットみたいな「チキンピカタ」

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「チキンピカタ」のレシピ


ふんわりやわらか チキンナゲットみたいな「チキンピカタ」
ヘルシーでお手軽にできるのに 大満足の美味しさなので コスパ最強です。

「ひみりかレシピ」のコンセプト

建設エンジニアや調理師、食生活アドバイザーなんかの知識・経験をフル活用して、構造物を設計するみたいに本気で考えたレシピです!

ひみりかレシピのコンセプト

➊美味しさ・健康・時短・出来栄えの調和を目指す
➋「全体工程表」で分量と手順がひと目でわかるようにする
➌加工食品や食品添加物入り調味料を なるべく使用しない
➍コツや注意する点を余すところなくお伝えする

材料(2人分)

チキンピカタ

  • 鶏むね肉|1枚 300~350gくらい
  • 塩胡椒|適量
  • 米粉|大さじ1と1/2 (小麦粉でもOK)
  • 卵|1個
  • コンソメ(顆粒)|小さじ2
  • 粉チーズ|10g(大さじ1と1/2)
  • マヨネーズ|大さじ1
  • オリーブオイル|適量(揚げ用 サラダ油でもOK)

ソース

「粒マスタード」と「ハニーマスタード」がおススメですが、どちらか片方でも「ケチャップ」でも お好みでチョイスしてください。

粒マスタード
  • 粒マスタード|好きなだけ
ハニーマスタード
  • 粒マスタード|大さじ1
  • マヨネーズ|大さじ1/2
  • はちみつ|小さじ2
  • しょうゆ|小さじ1
    原材料「大豆・小麦・塩」のみ、製法「本醸造」、大豆「丸大豆」、塩「天日塩」のものがオススメです。
みぃ

健康に気を使うなら、まずは調味料から!
ひみりか家で使っている調味料でーす

コンソメは、食品添加物や化学調味料を使用していないものがおススメです。

マヨネーズは、アミノ酸、増粘剤、たんぱく加水分解物などの食品添加物が入っていないものがおススメです。

オリーブオイルは、健康効果の高い脂肪酸が含まれていて 酸化しにくいので、おススメです。

醤油は、原材料「大豆・小麦・塩」のみ、製法「本醸造」、大豆「丸大豆」、塩「天日塩」のものがオススメです。

つくり方(2人分)

  1. 鶏むね肉(1枚 300~350gくらい)の皮を取り除き、1㎝くらいの薄さで そぎ切りにして、軽く塩胡椒を振る。
    お肉が大きい場合は、そぎ切りの後、食べやすい大きさに切り分けてください。
    薄く切ると 火の通りが早くなるので、中まで焼きすぎてパサパサになるのを防げます。
  1. ボウルにバッター液(衣)の材料を入れ、よく混ぜる。
    材料は、卵1個、コンソメ小さじ2、粉チーズ10g(大さじ1と1/2)、マヨネーズ大さじ1です。
    チーズが入っているので、少なめでちょうど使いきれるくらいが良いです。
  1. ①の鶏むね肉に米粉大さじ1と1/2を全体的にまぶす。
    バッター液がつきやすくなります。
  1. ③の鶏むね肉に ②のバッター液をつける。
    パッドやサランラップの上に鶏むね肉を全部並べ、刷毛などで両面を塗ると、バッター液を均等に使い切ることができます。
    この工程を省略して、1つずつバッター液につけながら焼いてもOKです。
  1. フライパンにオリーブオイルを入れ、加熱する。
    揚げ焼きっぽくしますので、少し多めがおススメです。
  1. ④の鶏むね肉の片面を焼き、焼き色がついたら裏返して、もう片面も焼き色がつくまで焼く。
    チーズが焦げやすいので、火加減は弱火と中火の間くらいがおススメです。
焼き始めです
片面を焼いた後に裏返したところです
  1. ⑥を繰り返して、全部の鶏むね肉を焼いたら完成です。
    焼いているとフライパンに衣のカスが残りますので、なるべくきれいに取り除いてください。
    これをやらないと、次に焼くピカタがきれいにできないです。
  1. ソースは、「粒マスタード」と「ハニーマスタード」がおススメですが、どちらか片方でも、「ケチャップ」でも お好みでチョイスしてください。
    「ハニーマスタード」は、粒マスタード大さじ1、マヨネーズ大さじ1/2、はちみつ小さじ2、しょうゆ小さじ1 を混ぜるとできます。
左|粒マスタード  右|ハニーマスタード
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ひみりか家の「チキンピカタ」

ひみりか家では、チキンナゲットが食べたくなると必ず作ります。
味も食感もすごく似ていますし、低糖質高タンパクでヘルシーなので、罪悪感なしでガッツリ食べられます。
粒マスタードとハニーマスタードが絶妙に合うので、チキンピカタを作る時は 両方をたくさん用意しています。

おすすめポイント

鶏むね肉がふんわりやわらかに仕上がる

鶏むね肉は固めになりがちですが、このレシピなら ふんわりやわらかに仕上がります。
卵のふんわり感とチーズのコクで、ボリュームがあって満足度も高くなるので、メインのおかずにもお弁当にも使えます。
ソースで味も変えられるので、絶対知っておいた方がいいレシピだと思いますよー

これ ふんわり柔らかいから パクパクいけるね。

みぃ

こってりとあっさりの間くらいで ちょうどいいって感じなんだよねー

ヘルシーなのに大満足の美味しさ

材料は低糖質高タンパクな鶏むね肉と卵とチーズがメインで、油もオリーブオイルなので、とってもヘルシーです。
なのに、ボリュームもあって美味しいので、メインディッシュにしても喜ばれます。
家庭料理で1番重宝するタイプのメニューです。

チキンナゲットみたいだから、ヘルシーの分類だと思わなかったよ。

みぃ

チート飯っぽいのに 実はヘルシーっていいでしょー

お手軽にできてコスパ最強

鶏むね肉は比較的安く売っていますし、このレシピは材料が少ないので、かなり安上がりで 家計に優しいです。
工程が少ないので お手軽にできますし、お弁当のおかずにもしやすいので、使い勝手抜群です。

安い美味いの典型みたいなメニューだね。

みぃ

ソースを変えれば味変も簡単だから、使い勝手よすぎなんだよねー

工夫したこと

チキンナゲットみたいな柔らかさを目指した

鶏むね肉は、中まで火を通そうとすると 焼きすぎてパサパサになりがちです。
でも、薄くそぎ切りにすると 火の通りが早くなるので、焼きすぎを防げます。
そのうえ、卵が入った衣でふんわり焼いているので、表面がパサつくのも防げて チキンナゲットみたいな柔らかさが実現できます。

柔らかくするために 叩きまくってるのかと思ってたよ。

みぃ

それだとホントのナゲットだけど、叩いてひき肉にするのはかなり手間なんだよねー

たしかに~ 叩くより「薄切り+卵」の方が楽だもんね。

材料と工程をとにかく少なくした

おかずにもお弁当にも使えるので、忙しくてもすぐできるように、とにかく材料と工程を少なくしました。
でも、美味しさも妥協したくなかったので、チーズやコンソメで満足度が高くなるようにしました。

いろんな調味料を使って メンドくさい工程が多いのかと思ってたよ。

みぃ

こういう時短メニューが お弁当には欠かせないからね。

ソースなしでも美味しい味付けにした

チキンピカタには、断然 粒マスタードやハニーマスタードが合います。
でも、そんなに使うものではないと思うので、ひみりか家でも切らしていることがたまにあります。
なので、ソースなしでも美味しくなるよう チーズやコンソメで味付けを工夫しました

ソースなしで美味しいところも チキンナゲットと同じだね。

みぃ

ライバルはチキンナゲットだから、だいぶ意識して近づけたよ。

ミラノ風チキンカツ

ひみりか家では、鶏むね肉のメニューといえば 「チキンピカタ」か「ミラノ風チキンカツ」です。
でも、「ミラノ風チキンカツ」は少しだけ手間なので、時間があって豪華にしたい時に よく作ります。
本格イタリアン風の贅沢な感じになりますし、コスパも栄養バランスも良いので、かなりおススメです。

みぃ

レシピはこちらをご覧ください

サラダチキン

鶏むね肉といえば、「サラダチキン」です。
健康重視のひみりか家では、休みの日に1週間分作って 毎日食べています。
ただ、火の通し方がかなり難しくて、60℃くらいで1時間以上火を通すのが理想です。
温度が高いとパサパサになりますし、時間が短いと生焼けになってしまいます。
なので、ひみりか家は「低温調理器」を使用していますよー

つくり方(鶏むね肉1枚分)

  1. 小鍋に醤油大さじ2、みりん大さじ1、酒大さじ1、酢小さじ1、砂糖小さじ1、塩小さじ1/2、おろし生姜5g、ハーブミックス適量(なしでもOKです) を入れ、ひと煮立ちさせて アルコールを飛ばす。
  2. ①を室温程度まで冷ます。
  3. 鶏むね肉(1枚)の皮を取り除き、ジップロックなどの密閉袋に入れ、②を加えて揉み込んで 冷蔵庫で一晩置く。
  4. ③を低温調理器にセットし、62℃で70分 加熱する。
  5. 低温調理が終わったら、すぐに密閉袋ごと冷水で冷やし、冷蔵庫で冷やせる程度まで冷やしたら完成です。
    必ず冷蔵庫で保管してください。
みぃ

「低温調理器」はこちらの記事を参考にしてくださいね!

今回は以上でーす。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!


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