スパイシーな香りとまろやかな味が本格的な「タンドリーチキン」 お手軽簡単です!

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「タンドリーチキン」のレシピ

インド料理屋さんのような 本格的な見た目と味と香りが実現できる「タンドリーチキン」
お手軽簡単にできて お弁当にも最適です。

「ひみりかレシピ」のコンセプト

建設エンジニアや調理師の知識・経験を活かして、構造物を設計するみたいに本気で考えたレシピです!

ひみりかレシピのコンセプト

➊美味しさ・健康・時短・出来栄えの調和を目指す
➋「全体工程表」で分量と手順がひと目でわかるようにする
➌加工食品や食品添加物入り調味料を なるべく使用しない
➍コツや注意する点を余すところなくお伝えする

材料(3~4人分)

  • 鶏もも肉|2枚(550~650gくらい)
  • プレーンヨーグルト|100g
  • カレー粉|大さじ1
  • パプリカパウダー|小さじ2
  • ガラムマサラ|小さじ1/2
    チリパウダーなどの辛いスパイスが入っていないものにしてください。
  • ケチャップ|小さじ2
  • 塩|小さじ1
  • 胡椒|少々
  • 砂糖|小さじ1
  • レモン汁|小さじ1/2
  • 生姜|10g
  • にんにく|ひとかけ(5gくらい)
  • オリーブオイル|大さじ2くらい(米油やサラダ油でもOK)
  • バター|10g(仕上げ用)
みぃ

健康に気を使うなら、まずは調味料から!
ひみりか家で使っている調味料でーす

カレー粉は、原材料がスパイスのみで、小麦粉や添加物が入っていないものを使ってください。

ケチャップは、ぶどう糖果糖液糖や保存料を使用していない無添加のものがおススメです。

お塩は、食塩(精製塩)ではなく 自然塩(ミネラル分を多く含んだ塩)がオススメです。

オリーブオイルは、健康効果の高い脂肪酸が含まれていて 酸化しにくいので、おススメです。

つくり方(3~4人分)

  1. ざるとキッチンペーパーなどを利用して、プレーンヨーグルト(100g)を30分くらい水切りする。
    長時間水切りして、しっかり水分を抜く必要はありません。
  1. 鶏もも肉2枚(550~650gくらい)を少し大きめ(1枚を6等分くらい)に切る。
  1. にんにく(ひとかけ)と生姜(10g)をすりおろす。
  1. 漬けダレの材料を合わせ、①のヨーグルトと、③のにんにく・生姜も加える。
    材料は、カレー粉大さじ1、パプリカパウダー小さじ2、ガラムマサラ小さじ1/2、塩小さじ1、砂糖小さじ1、レモン汁小さじ1、ケチャップ小さじ2、胡椒少々、①のヨーグルト、②のにんにく・生姜 です。
  1. ジップロックなどの密閉袋に、②のお肉と、④の漬けダレを入れ、よく揉みこみ、冷蔵庫で3時間以上寝かす。
    1日くらい寝かせて深い味にするのがおススメです。
焼く前
  1. ⑤を冷蔵庫から取り出し、お肉から漬けダレを軽く取り除き、常温に戻す。
  1. フライパンにーにオリーブオイルをひき、⑥を入れて、弱火~中火で火が通るまでじっくり焼く。
    焦げに注意しながら、何回か裏返して焼いてください。
   左|焼いた直後    右|何回か裏返した後
  1. ⑦のお肉に火が通って、うっすら焦げ目がついてきたら、バター10gを加えて全体にからめる。
  1. ⑧のお肉をお皿に盛り付けら完成です!
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ひみりか家の「タンドリーチキン」

漬け込みに1日くらいかけますが、調理自体は焼くだけでお手軽なので、最近になって おかずやお弁当用に 頻繁に作るようになりました。
しかも、スパイスカレーを作った時もそうでしたが、焼いている時に家中にスパイスの香りが広がるので、インド料理屋さんに来たみたいになります。
ただ、翌朝もスパイスの香りに包まれたままなので、朝からこってりなるのが唯一の欠点です。

おすすめポイント

スパイシーな香りとまろやかな味が本格的

たくさんのスパイスがミックスされたカレー粉やガラムマサラ使っていて、しかもパプリカパウダーも使っているので、かなり本格的な味になります。
ヨーグルトのまろやかさと相まって、止められない美味しさです。
部屋中がスパイシーな香りに包まれますので、味も見た目も香りも 間違いなくインド料理屋さんのようになります。

これインド料理屋さんで買ってきたって言っても わかんないよねー

みぃ

スパイスのチカラってすごいよね。

とにかく簡単お手軽にできる

鶏肉を漬け込んで焼くだけなので、とにかく簡単です。
スパイスをいくつか揃えるハードルはありますが、このレシピのスパイスなら 他のお料理にも使えるので、買い揃えて損はないと思います。

スパイスカレーの時にスパイスをいろいろ買ってたもんね。

みぃ

スパイスを使うレシピを増やしたかったから、ちょうどよかったんだよねー

マニアックなものまで手を出さないといいけど、、、

お弁当にも最適

漬け込んで焼いているので、しっかりした味付けになって、お弁当にも最適です。
前夜に漬け込んで、朝に焼いて、お弁当につめることもできるので、ひみりか家でもかなり多用しています。

しっかりした味だから 冷めても美味しいんだよねー

みぃ

ヨーグルトでまろやかになってるのもいいよねー

工夫したこと

パプリカパウダーを使って本格的な風味と色合いにした

インド料理屋さんで食べるタンドリーチキンは赤っぽい色をしていて、辛いスパイスの影響だと思っていましたが、実はパプリカパウダーだそうです。
パプリカパウダーは鮮やかな赤色ですが、辛味はほとんどなく、ほのかな甘酸っぱさと苦味がありますので、食欲をそそる色合いにしたり、味にアクセントを加えたりできます。
なので、本格的な見た目と味になるように、このレシピでもたくさん使いました。

見た目 辛そーって思ったけど、全然辛くなくて 奥深い味だよねー

みぃ

辛いスパイスは使ってないし、辛さは後からでも足せるからね。

ヨーグルトを水切りして濃厚な味付けにした

漬けダレにヨーグルトをたくさん使っているので、そのまま使うと水分がたくさん入ってしまって、味が少しぼやけてしまいます。
なので、ヨーグルトのまろやかさを残しつつ、しっかりした濃厚な味になるように、ヨーグルトの水分をある程度抜くようにしました。

しっかり水切りするわけじゃないんだね。

みぃ

水分が少ないと 漬けダレの量も少なくなっちゃうから、少し水分があるのが理想かな。

焦げ防止のために漬けダレを少し取り除いてから焼いた

漬けダレがたくさんついた状態でお肉を焼くと、焦げる確率がかなり高いです。
なので、漬けダレを少し取り除いて、焼くようにしました。
多すぎず少なすぎず、適度にお肉についている状態が1番美味しいです。

ほんの少し焦げてるのもいいよねー

みぃ

そうだけど、漬けダレたっぷりで焼くと 焦げすぎて いい感じにするのが難しいんだよねー

スパイスカレー

スパイスと言えばカレーです。
このレシピで使うカレー粉はもちろん、ガラムマサラやパプリカパウダーを加えると より奥深い味わいになります。
なので、スパイスを揃えたら、ぜひスパイスカレーも試してほしいです。

このカレーは 市販のルーで作るカレーとは 別の料理って感じだよねー

みぃ

スパイシーな香りが強くて サラッとしてるからね。

タコライス

カレー粉があるなら、ぜひ作ってほしいのがタコライスです。
お手軽簡単にできますし、お弁当にも使えるので、使い勝手がかなり良いです。
おしゃれなカフェごはんっぽくもできるので、おススメですよー

カレー粉はホント便利だよねー

みぃ

これ1つに かなりたくさんのスパイスがブレンドされているからね。

しかも、小麦粉や添加物が入ってないのが多いのもいいよねー

みぃ

スーパーで 普通に安く売ってるから ありがたいよ。

今回は以上でーす。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!


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